秦達夫先生のフォトライフセミナー ”秦流撮影極意を内緒で教えます
昨日は、日本写真映像用品工業会の講演会に参加しました。
スケジュール的に参加することを見送るような状況だったのですが、家族を一時新宿御苑において参加するという強硬手段になんとか妻も納得し、講演の後半からでしたが参加することが出来ました。
前半は、新進写真家の小山光弘先生と写真用品デモンストレーターの田原栄一氏の”便利な写真用品の活用術”という内容でした。色々なアクセサリーを使用して撮影することが好きな私としては参加したかったのですが、時間の関係上参加できませんでした。
周りの方で、面白い内容だったと仰っている方が多かったです。
内容をちょっと聞いたところ、カメラを三脚に取り付けて、リモコンシャッターで２秒のセルフタイマー機能にし、雨のシーンで自分で傘を投げる際にシャッターを押して、傘が空中にある時に撮影するなどの撮影方法を説明されたようです。また、フィルター、ストロボ、レフ板を使用した撮影方法を丁寧に説明されたようです。
今後も小山先生と田原氏のコラボセミナーはありそうです。
その際には参加し、さらに告知もしたいと思います。
半蔵門にある日本カメラ財団JC?ビル６階で開催されたのですが、常時展示会も他のフロワーで行われています。ギリギリに行きましたが次回は余裕を持っていっても楽しめることに気づきました。
あまり地下鉄を乗らないのですが、赤坂見附から永田町まで駅構内移動（自動改札機を通らず）できるという不思議な経験もしました。約４００ｍを行きも帰りもダッシュでの移動ときつかったので、余計に印象強く残りました。
秦先生は、屋久島を中心に撮影されている写真家です。
フォトジャケットのfoxfireを愛用され、製品の企画などもされており、foxfireの撮影ツアーも担当されていることもあり、以前から注目していました。
⇒秦先生 foxfireサイト foxfireウエア紹介
⇒秦先生 foxfireサイト 極寒の地でも使用できるfoxfireウエア紹介
一時間半の講演は、あっという間でした。
今回の内容は、”秦流撮影極意を内緒で教えます！”というものでしたので内容記載は、避けますがメモがギッシリになるほどタメになる講演でした。是非今後の講演会に期待して下さい。
当たり障りのないところでは、”５秒あれば三脚を立てる”、”風景写真は９８％三脚を立てて撮影する”、”構図を決め、片目はファインダー、もう片目は風景を確認して撮影する”、”三脚にカメラを取り付けてミラーアップで撮影する”というところでしょうか。
今回は、非常に聴衆者が多く驚きました。
秦先生の写真集”屋久島”を購入しました。
あまり屋久島に興味はなかったのですが、サンプル品を拝見したら衝撃的な写真が多く、価格を見ず購入してしまいました。
とはいえ、２５日まで預金通帳と手持ちの合算が１万円を切ってしまう自体となってしまいましたが、大満足！
