角型フィルター購入を間違わないための体験談とプレミニアム角型フィ

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フィルターは、円形のものから角形迄トータルしたら100枚以上は購入しています。
最終的に使用するようになったのが、ガラス板の角型フィルターです。

何がガラス板の角型フィルターがいいのか?

まず円形のフィルターと角型フィルターの大きな違いを説明します。
風景撮影時、空を入れ、また地上の風景を一緒に撮影する場合、空の光量と地上の光量が違う。ハーフフィルター無しでの撮影では作品作りには難しいことが多々あります。また、円形NDフィルターは周辺減光が確認されます。角形フィルターには周辺減光がほとんどなく、高精度な解像度のレンズでも色彩の劣化がほとんどない。それは円形に比べると驚愕のレベルです。

以前私もパソコンでPhotoshopを使用して、ハーフフィルターの効用を調整しようと取り組んだことがあるが意図した風景とならなかった。
その理由は、
?風景側のグラデーションが人工的になります。
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上記写真はフィルター無しで記念写真として撮影したものです。
人に光量を合わせたことで、若干空と富士山の色が明るすぎて調整し、グラデーションをPHOTOSHOPで付けたがどうしても人工的な発色しかできない。

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それがほぼ同時間にハーフフィルターソフトを使用した場合、空の色味、富士山の色味をしっかり表現でき、かつ地上の光量を調整することができることからバランスの取れた写真となります。
風景写真をしっかり撮ろうとなると、ハーフフィルターが必ず欲しくなります。

?光量調整
風景と地面の景色を一緒に撮影するには、光量が全く違うことから撮影時に光量を調整して対応することが最も望ましい。
2.1 太陽を背後にして撮影して場合:
角形フィルターの外枠にいくほど、色味が濃くなるハーフフィルターを使用。
撮影写真にしっかりとした空のグラデーション効果を発揮してくれます。
また、地上の光量を確保することが出来、地上の光量の少ないところをシャッタースピードを遅めることが出来、しっかり景色を引き立たせることが出来ます。
夏の10〜14時などの昼中の光量が強い時は、SOFTではなくHARD0.9ハーフフィルターを使用します。
HARDの方がより一層その効果を発揮します。グラデーションの濃い部分がSOFTよりも広範囲となっています。
最も濃い箇所は、SOFTもHARDも同様になっています。

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SOFT/HARD仕様フィルター写真
中央が薄く、外枠にいくにつれ黒が濃くなります。


⇒【KANI】 SOFT GND0.6 100*150mm 最も濃い箇所ND4
⇒【KANI】 SOFT GND0.9 100*150mm 最も濃い箇所ND8
⇒【KANI】 SOFT GND1.2 100*150mm 最も濃い箇所ND16
⇒【KANI】 Premium SOFT GND0.9 100*150mm 最も濃い箇所ND8

HARD SOFT比較.jpg
HARDグラデーションフィルターは、日中の太陽が高い位置、光量の強い環境時で使用するフィルター
HARDとSOFTグラデーションフィルターのND濃度比較は、上記KANIから発信されているND濃度比較がわかりやすいです。
⇒【KANI】 HARD GND0.9 100*150mm 最も濃い箇所ND8 濃い面積がSOFTの30%程広い


2.2 太陽を入れて撮影する場合:
日没等の太陽を入れて撮影する場合には、REVERSEハーフフィルターを使用します。
REVERSEハーフフィルターは、中央の色味が濃く、外枠の色味が薄い仕様になっています。
夕焼け、朝焼けで中央付近に太陽を入れて撮影する場合に重宝されています。
夕日、朝日を構図中央付近に入れる場合には、ND効果の強いND8相当のREVERSE0.9を使用します。
日の出前、日の出後の風景を撮る場合は、ND効果の弱いND4相当のREVERSE0.6を使用することをオススメします。
また、花火撮影時、スターマインのような明るい小さな花火を構図中央箇所に入れて撮影する場合には、REVERSE0.6がオススメです。
南国の朝日等、太陽の光が強い地域での撮影には、REVERSE 1.2がオススメです。
また、夜間の駅と星空を一緒に撮る時など、明暗の差が大きい場合にもオススメです。

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REVERSE仕様フィルター写真
中央が濃く、外枠にいくにつれ黒が薄くなっていきます。

⇒【KANI】REVERSE GND0.6(ND4)はこちら
⇒【KANI】REVERSE GND0.9(ND8)はこちら
⇒【KANI】REVERSE GND1.2(ND16)はこちら


2.3減光フィルター
海、雲、川、湖等を入れる風景撮影時には、上記二点に合わせて使用することが多いのが減光フィルターです。
全面が同一の減光仕様となっています。

円形のものもあるが、ガラス製の質の高い角形減光フィルターがオススメです。
特に角形円形フィルターの良さは下記に纏めます。
?周辺減光がほとんどない。円形は外枠があり撮影した写真を確認すると周辺減光が確認される場合がある。長時間露光になればなるほど周辺減光の違いを感じます。
?高濃度フィルターであるため、高精度、高解像度のレンズでも色彩の劣化がほとんどない。
?円形NDフィルターの減光の強いフィルターの場合、構図を決めてからフィルターを取り付けなければならないため、構図が微妙にずれることがあります。角形フィルターの場合は構図を決めてから、すぐにフィルターホルダーをレンズ側のホルダーにワンタッチで取り付けられるため、構図が崩れない、撮影準備が容易という点があります。また、SOFTフィルターを装着後の撮影中にNDフィルターを取り付けたいと思った時には、すぐに取り付けられるのが非常に便利です。

KANIから発売されているNDフィルターは、ND4(2段減光)、ND8(3段減光)、ND16(4段減光)、ND32(5段減光)、ND64(6段減光)、ND128(7段減光)、ND400(8 2/3段減光)、ND1000(10段減光)の8種類となります。

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角形フィルターのND系は、色被りが少ない、フィルター付きのホルダーを外した状態で構図、ピントを定め、その後すぐに取り付けて撮影が出来るという利点があります。

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上記2点写真のようにスムーズに撮影出来ます。


Soft1 +NDi 64.jpg
上記写真は、SOFTハーフフィルターとND64角型フィルターの2枚重ねてでの撮影。

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私は以前からハーフフィルターが好きで、非常に多くのフィルターを購入しています。

購入経緯
?安いセット販売のプラスティックハーフフィルター
透過率の悪さ、色味、色被り、グラデーションの濃淡が不均一でほとんど使わず使わなくなりました。
安物買いの銭失いでした。

?コキンプラスティックハーフフィルター
透過率があまり良くなく納得いかなかった。

?NISIブランド ガラス製ハーフフィルター
透過率はいいのだが、色被りが強く写真に影響する。
滝等の写真を撮ると顕著に出るのだが、色被りが強くPHOTOSHOPでの修正が困難。
また、ガラス、撥水性、コーティングが弱いという問題があった。
一揃い+割れたものが一枚あり、セットで購入したため10万円以上はかかりましたが替えることにしました。

?KANIブランド ガラス製ハーフフィルター
KANIの社長が非常にこだわって作られたブランドのガラス製ハーフフィルターKANIフィルターを最終的に購入しました。
KANIの社長はカメラマンで、世の中に良いガラス製のハーフフィルターがないことから5年の年月をかけ製品化した製品ということです。

ガラス製ハーフフィルターは全て取り寄せ、透過率、色被り、コーティング力等全て検査を一つずつ行い、満足のいく製品作りを行ったようです。
LEE、H&Y、NISIなど全て検証済みで、現時点では最も透過率が良く、色被りが少ないハーフフィルター、減光フィルターを作りだしたと宣言しています。

確かに使用していて、透過率の良さ、色被りの少なさをつくづく感じています。またホルダーの精度の高さ、手間のかからないホルダーセットとガタの無い設計仕様です。
特に色被り減少は高い技術が必要のようなのが、この部分は滝の撮影、長時間露光で非常に感じました。

他メーカーは、社長がカメラマンというところはありません。どれだけの思い入れがあるかという面では"KANI"がずば抜けています。
一度お会いして意気投合して、実際に撮影した写真を提供しています。大きな会社でなく宣伝力もないようで人の力を借りたいという想いが強かったため、撮影写真を無償で提供しています。

素材にドイツ製のガラスB270、加工する精密工作機は日本製と、こだわったハイエンドなプレミニアム角型フィルターという表現は間違っていないと思います。

表面のコーティングも抜群で、手油などは、サッと一般的な布でも拭き取ることが出来ます。
これはコーティングが強く、色剥げにも強いコーティングになっています。NISIは専用の高密度スポンジを使用しなければならず、なかなか油が取れないことから、時間がかかります。撮影時に手間がかかります。

またNISIのものは、レンズ口径箇所が少し当たると線上にコーティングが剥がれてしまうというコーティングの弱さがあります。
その点はKANIが一歩先をいっています。

価格は、中国では"NISI"よりも高値で販売されているが、日本では"NISI”より安く購入することが出来ます。
日本では、オンラインショップとAmazonのみでの販売と絞り込んでいることで価格を抑えられているようです。
モデルチェンジが長らくない"LEE"、"H&Y"は透過率、色被りのレベルの低さが顕著のようです。

Catch5610.jpg
H&Y SOFT0.9を試しに購入してみたが、SOFT0.9のグラデーション効果が薄いことが確認できた。
KANIフィルターのように徐々に濃さが濃くなっていくという感じでないことが確認された。
ある程度な作りであるために、価格も安くなっている製品と思う。


11ss.jpg
左側がNISI SOFT0.9、右側がKANI SOFT0.9
NISIのグラデーション効果が薄い状況。KANIは適切なグラデーション効果が確認できます。
KANIは技術面での効果は、しっかりされていると思います。


一度、カメラ雑誌等で特集記事として透過率、色被り、コーティングの強さ、フィルター落下試験結果などの報告特集を組んでもらえたら状況が分かりやすいのですが、なかなかそのような特集はありません。

透過率を確認する機械は、数十メートル先に視力検査用の記号が記載されており、小型ビデオカメラの前にフィルターを取り付け、液晶モニターで透過状況を確認します。それでみると一目瞭然です。どこのメーカーのカタログも同じような記載がされていますが実力レベルは異なるようです。


●KANI製品と作例紹介
1.SOFT 0.9
Soft GND 0.9 100X150 縮小.jpg


Soft GND 0.9 Package.jpg


Soft GND 0.9 使用不使用.jpg
同シチュエーションでのフィルターを使用時の写真とフィルター未使用時の写真

Soft5.jpg
SOFT 0.9

Soft4 Nisi64.jpg
SOFT 0.9+ND64
NDフィルターで長時間露光として人を目立たさなくすることが出来ます。

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Soft


2.REVERSE 0.9
A12.jpg

REVERSE 1 +Nisi 64.jpg
REVERSE 0.9+ND64

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REVERSE 0.9+ND64

3.ND64
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50mm f8 4秒.jpg
ND64

f21mm f8 5秒.jpg
ND64

Soft1 +NDi 64.jpg
ND64 + SOFT GND0.9

REVERSE 1 +Nisi 64.jpg
ND64 + REVERSE GND0.9


4.ND1000
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a712020f92072sec20Reverse2BND1000.jpg
Reverse filter +ND1000 f9 72sec


21? f8 60秒.jpg
ND1000


q2.jpg


5.HARD 0.9
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HARD 0.9 100X150.jpg


a2620HARD2BND100020f8205sec2028120-20129.jpg
HARD+ND1000 フィルター f8 5sec

SOFT0.9とHARD0.9の違い
主に日中で使用するHARD0.9は、下記写真のような違いが出ます。
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SOFT0.9使用 f20 20sec

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HARD0.9 f20 20sec
太陽光の強い日中に使用することの多いのが、HARDフィルターです。


6.角形フィルター固定フォルダー
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100*150、100*100mmフィルター用KANI固定フォルダー
レンズ口径違いのアダプター付き(アダプター:82→77mm、82mm→72mm、82mm→67mm 3アダプター付き)
100mmタイプ(150*100mm、100*100mm用です。
82mmのフィルター径で、82mmまでのレンズ径までに装着可能です。

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CPL86mmのホルダーへの取り付け方法。
取り付け後、CPLフィルターを回転させることが出来ます。
アダプターもついており、82、77、72、67mmのレンズ径のものは使えますので撮影時のレンズ交換後も撮影が可能です。

私の場合はZeiss 21mmはレンズ径82mmでそのまま装着でき、Zeiss 50mm f2は67mm径なのでアダプター82mm→67mmをそのまま装着しています。100-400mm f2.8/70-200mm f2.8は77mmなので、撮影機材として持ち運ぶレンズに82mm→77mmを装着しておいて、レンズ交換時にすぐにホルダーを取り付けられるようにしています。ただその場合レンズキャップが異なるのでは82mmのレンズキャップを購入して対応しています。Zeiss 50mmの67mmレンズ径の方はレンズキャップは取り付けずにいます。

⇒【KANI】 100mm フィルターホルダーHT? (レンズ径82mm) ・CPL 86mm付 ・67mm/72mm/77mm ステップダウンアダプター付


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IRIX15mm f2.4用を想定してホルダーに直付けする100-95mmリングも発売されており、コアなユーザーにもフォローしている。
⇒【KANI】アダプターリング 100-95mm

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付属以外には58-62mm、62-82mmのステップアップリングも別売で発売されている。
⇒【KANI】58-82mm/62-82mmステップアップリング

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100*150、100*100mmフィルターが6枚入るフィルターケースもあります。
使用すると使いやすいです。
NISIは縦長方向で取り出しますが、KANIは横長方向から取り出すので取り出しやすい点と軽量、コンパクトなのが収納に便利。

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また撮影中にベルトに取り付けられる仕様になっているため、撮影中に必要な時のフィルター取り出し、フィルター交換がし易い。

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6枚迄収納可能ですが、フィルターを重ねて8枚入れています。
フィルターを拭くレンズクロスは何枚か持っていますが、高精細のものが本当にいいですね。全然違うことに気付きました。メ

⇒【KANI】Filter Case for 100x100mm・150x100mm

150mm固定器信.jpg

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150mmフィルター幅出目金タイプの広角レンズ専用ホルダーは、全10モデル。
⇒【KANI】 NIKON 14-24mm専用 フィルター用ホルダーはこちら
⇒【KANI】TAMRON 15-30 f/2.8用フィルターホルダーはこちら
⇒【KANI】SONY 12-24 f/4用フィルターホルダーはこちら
⇒【KANI】SIGMA 12-24mm F4用フィルターホルダーはこちら
⇒【KANI】SIGMA 144-24mm F2.8用フィルターホルダーはこちら
⇒【KANI】SIGMA 14mm f1.8 用フィルターホルダーはこちら
⇒【KANI】SIGMA 20mm f1.4用フィルターホルダーはこちら
⇒【KANI】OLYMPUS 7-14mm f2.8用フィルターホルダーはこちら
⇒【KANI】ZEISS Distagon T* 2,8/15用フィルターホルダーはこちら  
⇒【KANI】SAMYANG 14mm F2.8用フィルターホルダーはこちら

KANIフィルターホルダーの特徴は、フィルター固定の外枠ホルダーは共用出来るため、レンズ側のホルダーのみ手配すれば対応が可能。
収納スペースを抑え、ホルダーにかかる費用を抑えられることが出来る。下記は10モデルのレンズ側ホルダー
⇒【KANI】150mmホルダーのレンズ側のみはこちら

150mmホルダーを95mmレンズ口径以下での使用できるアダプターリングセットもあります。
軽量、コンパクトのため、ホルダーケース内に収納することが出来ます。これはKANIの特徴で、撮影愛好家が求める携帯性、軽量を重視した設計仕様になっている。
⇒【KANI】150 adapter ring for 95mm Down ring 86-95/82-95/77-95


D3S_2089-oblique-1200.jpg
フィルター幅170mmのフィルターホルダーは、5モデルが発売中。
Canon 11-24mm f4ホルダー、Canon TS-E 17mm f4、ZEISS 15mm f2.8、SIGMA12-24mm f4(ケラレ少ない)、SIGMA14-24mm f2.8(ケラレほぼ無し)となっています。今後の発売予定としては、Nikon PC19mm、Samyang 14mm f2.4ホルダーがあるようです。
●CANON 11-24mm f4用ホルダー
Canon TS-E17mm f4 ホルダー
●ZEISS DISTAGON T*2.8/15 ホルダー
●SIGMA 14-24mm f2.8 170mm用 ホルダー
● SIGMA 12-24mm f4 ホルダー

上記のフィルター固定側外枠ホルダーは共用使用が可能です。
レンズ側のホルダーのみ購入すれば、該当モデルのみでなく他のレンズも使用することが出来ます。
Canon 11-24mm f4 レンズ側ホルダー
Canon TS-E17mm f4 レンズ側ホルダー
SIGMA 14-24mm f2.8 レンズ側ホルダー
SIGMA 12-24mm f4 レンズ側ホルダー
ZEISS15mm f2.8 レンズ側ホルダー

170mmフィルターホルダーをレンズ口径95mm以下のレンズ口径に使用する場合は、下記のアダプターリングセットが必要となります。
使用可能レンズ口径は、95、86、82、77mmとなります。コンパクト、軽量で持ち運びしやすい設計仕様になっているのが有難い。
●170mmアダプターリングセット


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150mmフィルター幅、170mm幅のホルダーは、フィルター装着を2枚もしくは3枚取り付けられる仕様に変更できます。



AC-019 フィルターハードケース 縮小版.jpg

AC-019 フィルター4枚+ホルダー 縮小版.jpg
150mmフィルターケース
⇒【KANI】150x170mm ・ 150x150mmフィルターハードケースはこちら


人気カメラブロガー”Wise Camera"でも先日紹介されていました。
KANIフィルター購入レポート記事:
http://camera-beginner.sakura.ne.jp/wp/?p=14747
http://camera-beginner.sakura.ne.jp/wp/?p=17448
150mmフィルターがかなり評価されています。

現在価格は、NISIブランド同機種に比べ、3000〜4000円安くなっています。
KANIフィルターは、量販店を通さずAmazon、自社サイトのみでの販売で価格を抑えているようです。
少量生産のため、少し欠品が目立ちます。性能、品質重視の販売方法のようです。

●KANI HP: https://www.loca.design/


LIFE, Filtered by KANI
KANI filter フィルター作例集

KANI Premium Filter Promotion Movie
KANI filter プロモーションビデオ

Better Landscape Photography with KANI Filters
イギリス人 Mark Thorpeさん KANIフィルター紹介ムービー

Filter Holder Motion Control
100mm幅フィルター用ホルダー HT2 HOLDER PV

Photographing Okinawa: Mermaid Grotto
Mark Thorpeさん KANIフィルター使用撮影ムービー 沖縄の美しい撮影ポイント11エリアを廻るシリーズ1 

Photographing Okinawa: Fukugawa Waterfalls
Mark Thorpeさん KANIフィルター使用撮影ムービー 沖縄の美しい撮影ポイント11エリアを廻るシリーズ2 

Photographing Okinawa: Cape Hedo Forest 
Mark Thorpeさん KANIフィルター使用撮影ムービー 沖縄の美しい撮影ポイント11エリアを廻るシリーズ3 辺戸岬

Kani filter review
オーストラリア人 Pete LeongさんのKANI紹介ムービー

a KANI PLPF 100x100mm.jpg

KANI PLFP Overlapping Spectral Image Report.jpg
光害防止フィルター Light Pollution Reduction Filter(100*100mm/150*150mm/170*170mm)
デジカメウォッチでも記事になり、7月からの販売から欠品が続いています。
分光データから光害防止レベルが良いことが確認できます。

Reducing Light Pollution with KANI Filters
Photographer Mark ThropeさんがPLPFをyoutubeにて紹介しています。


●【KANI】150mm x 100mm/100mm x 100mmフィルター

⇒【KANI】Premium SOFT GND 0.9 150mm*100mmはこちら
⇒【KANI】SOFT GND 0.6 150x100mmはこちら
⇒【KANI】SOFT GND 0.9 150mm*100mmはこちら
⇒【KANI】SOFT GND 1.2 150mm*100mmはこちら
⇒【KANI】REVERSE GND 0.6 150 x 100mmはこちら
⇒【KANI】REVERSE GND0.9 150mm*100mmはこちら
⇒【KANI】REVERSE GND1.2 150mm*100mmはこちら
⇒【KANI】ND4 100mm*100mmはこちら
⇒【KANI】ND8 100mm*100mmはこちら
⇒【KANI】ND16 100mm*100mmはこちら
⇒【KANI】ND32 100 x 100mmはこちら
⇒【KANI】ND64 100mm*100mmはこちら
⇒【KANI】ND128 100 x 100mmはこちら
⇒【KANI】ND400 100 x 100mmはこちら
⇒【KANI】ND1000 100mm*100mmはこちら
⇒【KANI】HARD GND 0.9 150mm*100mmはこちら
⇒【KANI】光害カットLPRF 100 x 100mmはこちら
⇒【KANI】SOFT focus 100 x 100mmはこちら
⇒【KANI】 100mmフィルターホルダー+CPLセット HT?はこちら
⇒【KANI】100mm幅フィルター4点+ホルダーセットはこちら
⇒【KANI】Filter Case (100x100mm・150x100mm)はこちら

●【KANI】170mm x 150mm/150mm x 150mmフィルター
⇒【KANI】Premium SOFT GND 0.9 170x150mmはこちら
⇒【KANI】SOFT GND 0.6 170x150mmはこちら
⇒【KANI】SOFT GND 0.9 170mm*150mmはこちら
⇒【KANI】SOFT GND 1.2 170x150mmはこちら
⇒【KANI】REVERSE GND 0.6 170 x 150mmはこちら
⇒【KANI】REVERSE GND 0.9 170mm*150mmはこちら
⇒【KANI】REVERSE GND 1.2 170mm*150mmはこちら
⇒【KANI】HARD 170mmx150mm はこちら
⇒【KANI】ND4 150x150mmはこちら
⇒【KANI】ND16 150x150mm はこちら
⇒【KANI】ND32 150 x 150mmはこちら
⇒【KANI】ND64 150mm*150mmはこちら
⇒【KANI】ND128 150 x 150mmはこちら
⇒【KANI】ND400 150 x 150mmはこちら
⇒【KANI】ND1000 150mm*150mmはこちら
⇒【KANI】光害カットLPRF 150 x 150mmはこちら
⇒【KANI】CPL 150 x 150mmはこちら
⇒【KANI】NIKON 14-24mm f2.8専用ホルダーはこちら
⇒【KANI】TAMRON 15-30mm f2.8専用ホルダーはこちら
⇒【KANI】SONY 12-24mm f4専用ホルダーはこちら
⇒【KANI】OLYMPUS 7-14mm f2.8専用ホルダーはこちら
⇒【KANI】SIGMA 12-24mm F4用フィルターホルダーはこちら
⇒【KANI】SIGMA 14mm f1.8 用フィルターホルダーはこちら
⇒【KANI】SIGMA 20mm f1.4用フィルターホルダーはこちら
⇒【KANI】SIGMA 14-24mm F2.8用フィルターホルダーはこちら
⇒【KANI】ZEISS Distagon T* 2,8/15用フィルターホルダーはこちら  
⇒【KANI】SAMYANG 14mm F2.8用フィルターホルダーはこちら
⇒【KANI】150x170mm・150x150mmフィルターハードケースはこちら
⇒【KANI】150x170mm・150x150mmフィルターソフトケースはこちら

●【KANI】190mm x 170mm/170mm x 170mmフィルター
⇒【KANI】Premium SOFT GND 0.9 190mm*170mmはこちら
⇒【KANI】SOFT GND 0.9 190mm*170mmはこちら

ベルボンM47発売開始 廉価版動画撮影用三脚

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3/23にベルボンからファミリー層向けの初心者用ビデオ用三脚M47が発売された。
ネットへの動画アップ用撮影・イベント、演芸会、運動会等を撮るお父さん用の三脚として、値段も性能も素晴らしい。


M47の売価が5,000円程度でこの滑らかさは半端ではない。
動画で見てもらうのが一番なので、少し撮ってみた。

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このビデオ用三脚の特徴としては、重量が900g程。
同サイズのビデオ用三脚は、1200〜1300g程なので、それに比べると大分軽い。

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軽量である所以は、部品点数が少ないこと。
センター棒を上下動するエレベーターがなく、脚を均等に開く、閉じるためのブレースが付いていないことも要因となっている。そのような仕様を実現できたのも、脚リブ取付箇所をボルトで止めているようことからのようです。

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脚段数は4段。
M47は、ビデオカメラを固定し、子供用イベント、一般的な動画撮影、個人の動画撮影用におすすめ出来る製品です。

⇒Velbon M47はこちら




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雲台の違うM45も、ベルボンの同シリーズ。
カメラ用としても販売している。
昨年購入したものだが、M45は3,000円という安さで一般的に初心者用ファミリー層向けに販売されている製品。

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横、縦位置での撮影が可能な雲台となっている。
本体、脚は同モデルM43、M47と同仕様となっている。

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Mシリーズの最大のポイントは、一般的な廉価版三脚と違い、ブレース等の部品がなく、雲台を逆さに取り付けることが可能です。軽量であるということだけでなく、センターエンドのキャップを取り外し、センター棒を逆さまに取り付けることが出来る。

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逆さまにした本体側

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逆さまに取り付け、ヤフオク等の出品用の製品を真上から綺麗に撮影することが可能です。

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上記の写真は、雲台を逆さまに三脚取り付けて撮影した物撮り写真です。
簡易な物撮り写真用としても、M45、M47共対応可能です。その他の廉価版三脚は基本的にセンター棒は外れません。

⇒Velbon M45はこちら




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また、入園式、卒園式、運動会の限られたスペースでの撮影は、自立型一脚が使用しやすいです。
三脚では、スペース的に周りの方に邪魔になるが、この自立式の一脚は全くスペースを撮らず撮影することが出来ます。
ただ、常に手で抑えていないと動画の場合はブレてしまうことがデメリットではあります。

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ベルボンのPole Pod EX FLUID HEAD
雲台はM47同様のビデオ用フリュード雲台。フリュード雲台というのはビデオ用の粘性の高いグリースを使用し、カクカクした動きではなく、滑らかな上下左右の動きをする雲台です。ただ、カメラ用でないため縦位置にすることが出来ない。ビデオ用向け自立型一脚です。
カメラ用の縦位置、横位置が可能な雲台が付いた自立型一脚は、上記M45同様の雲台が付いたPole Pod EXとなります。

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自立型一脚だけでなく、一脚、ミニ三脚としても使用可能です。

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人の頭の上からも撮影が出来るタイプです。脚立を用意すれば、頭の上から俯瞰的な形で撮影出来ます。

ベルボンは日本唯一の独資三脚専業メーカーで製品品質、性能ともにこだわっているメーカーです。
廉価版三脚でも一つ一つの部品にこだわりのある設計となっていることを感じます。

ビデオ用自立型一脚は、下記になります。
⇒Velbon Pole Pod EX FLUIDHEADはこちら
カメラ用、ちょっとしたビデオ撮影用自立型一脚は、下記になります。
⇒Velbon Pole Pod EXはこちら



<おすすめ三脚纏め>
⇒Velbon M47はこちら
⇒Velbon M45はこちら
⇒Velbon Pole Pod EX FLUIDHEADはこちら
⇒Velbon Pole Pod EXはこちら

角形フィルター KANIフィルターの魅力

Premium LR MC SoftGND 0.9 170x190mm 縮小.jpg
KANIフィルターは、創業者がカメラマンでもあり、性能が良く、納得のいく風景写真用角形フィルターを作ろりたいという想いから、元日系フィルター社員と一緒に製品企画を始め、製品化迄に5年の歳月をかけ、ようやく発売したと聞いている。
私はKANIフィルターを手にしたとき、今まで持っていた他社の角形フィルターフルセットの使用をやめ、KANIフィルターに買い換えました。

KANIフィルターはなにが他の角型フィルターよりも良いか?
1.色被りが非常に少ない。この点が最大のポイントです。
2.コーティング技術が非常に高い。自然な風合いで撮影できる
3.埃等に強く、レンズクロスでサッと拭きあげることができる
4.落下に強い。欠けることがあっても割れずらい
5.ホルダーの汎用性が高い。一つのホルダーでアダプターを取り付ければ多数のレンズを使用可能
6.製品レベルは高いが値段はお手頃

日本での販売は、オンラインショップとAmazonのみでの対応となっている。
創業者の想いを汲み、良いものを丁寧に少量生産したものを、良いものを分かってもらえる人に販売しようという意図が見えます。
ネットの普及により、良いものをお手頃価格で直接販売できるようになったことが所以のようです。
宣伝に頼らない、製品だけに注視した販売スタイルにこだわっている。


下記、HPからの作例写真
角型フィルターにより、撮影の表現が広がります。
Mr.Toshiki Nakanishi SOFT0.9 2.jpg
SOFT GND 0.9

Mr.Toshiki Nakanishi SOFT0.9.jpg
SOFT GND 0.9

Mr.Toshiki Nakanishi ND64 2.jpg
ND64

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HARD GND 0.9

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SOFT GDN 0.9

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SOFT GND 0.9

ae6 SOFT0.9 + ND64 q.jpg
SOFT GND 0.9+ND64

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REVERSE GND 1.2 + ND400

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SOFT GND 0.9 + ND1000


★ホルダーの紹介
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レンズ口径が82mm以下のレンズを使用する場合には、100mm幅のフィルターと100mmフィルター幅用ホルダーを使用する。
82-77mm、82-72mm、82-67mmのアダプターが付属されてくる。
専用のCPLをホルダー内に装着する。
●【KANI】 フィルター100mm幅ホルダー(レンズ径82mm) ・CPL 86mm付 ・82-77,82-72,82-67mmアダプター付き

レンズ側のホルダーのみも販売されている。撮影時にメインで使用するレンズだけでなく、バックに収納しているレンズにもこのアダプターを装着することで素早くレンズ交換後にフィルターホルダー(外側)を装着することが出来、角形フィルターをすぐに装着することが出来ます。
●【KANI】フィルター100mm幅 フィルターホルダー レンズ側アダプター



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フィルター150mm幅用ホルダーは、下記の出玉レンズを対象としたホルダーとなります。
●NIKON 14-24mm f.2.8N1?用ホルダー
●Tamron15-30mm HT150T1?ホルダー
●SONY 12-24mm f4ホルダー
●OLYMPUS 7-14mm f2.8ホルダー
●SIGMA 12-24mm f4ホルダー
●SIGMA14mm f1.8ホルダー
●SIGMA20mm f1.4ホルダ―
●ZEISS 15mm f2.8ホルダー
● SIGMA 14-24mm F2.8 ホルダー
●SAMYANG 14mm f2.8ホルダー

上記ホルダーのレンズ側ホルダーのみ変更すれば、フィルター側の外枠ホルダーは共用できる仕様となっている。
ホルダーのみの販売も行っているのはユーザーとしては嬉しい。SONY 12-24mm f4を持っていながら、SIGMA 20mm f1.4を持っている場合、ホルダー外側は共用し、内側のみ購入すれば2つのレンズ共用できる。全10モデルを共用で使用することが出来ます。
●レンズ側ホルダーのみ 10モデル

また、レンズ口径95mm以下のフィルター枠のあるレンズには、下記のアダプターリングセットを使用することで対応が可能です。
KANIホルダーの利点の一つとして、このアダプターが非常に軽量、コンパクトで負担にならないという点です。
●150mmアダプターリングセット(レンズ口径95、86、82、77mm対応)

その他出玉レンズ用として、170mm幅フィルター用ホルダーも販売している。
対応機種は、Canon 11-24mm f4ホルダー、Canon TS-E 17mm f4、ZEISS 15mm f2.8、SIGMA12-24mm f4(ケラレ少ない)、SIGMA14-24mm f2.8(ケラレほぼ無し)となっています。今後の発売予定としては、Nikon PC19mm、Samyang 14mm f2.4ホルダーがあるようです。
●CANON 11-24mm f4用ホルダー
Canon TS-E17mm f4 ホルダー
●ZEISS DISTAGON T*2.8/15 ホルダー
●SIGMA 14-24mm f2.8 170mm用 ホルダー
● SIGMA 12-24mm f4 ホルダー

上記のフィルター固定側外枠ホルダーは共用使用が可能です。
レンズ側のホルダーのみ購入すれば、該当モデルのみでなく他のレンズも使用することが出来ます。
Canon 11-24mm f4 レンズ側ホルダー
Canon TS-E17mm f4 レンズ側ホルダー
SIGMA 14-24mm f2.8 レンズ側ホルダー
SIGMA 12-24mm f4 レンズ側ホルダー
ZEISS15mm f2.8 レンズ側ホルダー

170mmフィルターホルダーをレンズ口径95mm以下のレンズ口径に使用する場合は、下記のアダプターリングセットが必要となります。
使用可能レンズ口径は、95、86、82、77mmとなります。コンパクト、軽量で持ち運びしやすい設計仕様になっているのが有難い。
●170mmアダプターリングセット

★フィルターケース
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100mm幅フィルター(100x100mm、100x150mm)用フィルターケース
ナイロン製のフィルターケースでちょっと心配だったが、2年使用しているが全く問題ない。ハードタイプと異なり、軽量、コンパクトなところが助かっている。

AC-009 150x170 カバー開 縮小版.jpg
150mm幅フィルター(150x150mm、150x170mm)用フィルターケース
軽量、コンパクトなところがポイント。

AC-019 170mm 6枚+ホルダー 縮小版.jpg
150mm用ハードケース(150x150mm、150x170mm)
170mm用ハードケース(170x170mm、170x190mm)
共にフィルターのみ入れる仕様と、ホルダーとフィルターを入れる仕様を自分で選べるようになっている。
パットは全幅分が付属してくる。

●Filter Soft Case for (100x100mm・100x150mm)
●Filter Soft Case for (150x150mm・150x170mm)
●Filter Hard Case for (150x150mm・150x170mm)
●Filter Hard Case for (170x170mm・170x190mm)

●【KANI】フィルター製品:
⇒【KANI】100mm幅フィルターセットはこちら
⇒【KANI】150mm幅フィルターセットはこちら
⇒【KANI】170mm幅フィルターセットはこちら

●【KANI】100mm x 150mm/100mm x 100mmフィルター
⇒【KANI】SOFT Premium GND 0.9 100x150mmはこちら
⇒【KANI】SOFT GND 0.6 100x150mmはこちら
⇒【KANI】SOFT GND0.9 100mm*150mmはこちら
⇒【KANI】SOFT GND1.2 100mm*150mmはこちら
⇒【KANI】REVERSE GND0.6 100 x 150mmはこちら
⇒【KANI】REVERSE GND0.9 100mm*150mmはこちら
⇒【KANI】REVERSE GND1.2 100mm*150mmはこちら
⇒【KANI】ND4 100mm*100mmはこちら
⇒【KANI】ND8 100mm*100mmはこちら
⇒【KANI】ND16 100mm*100mmはこちら
⇒【KANI】ND32 100 x 100mmはこちら
⇒【KANI】ND64 100mm*100mmはこちら
⇒【KANI】ND128 100 x 100mmはこちら
⇒【KANI】ND400 100 x 100mmはこちら
⇒【KANI】ND1000 100mm*100mmはこちら
⇒【KANI】HARD GND0.9 100mm*150mmはこちら
⇒【KANI】フィルターホルダー 100mmはこちら
⇒【KANI】 フィルターホルダー+CPLセット 100mmはこちら
⇒【KANI】フィルター5点セットはこちら
⇒【KANI】光害カットLPRF 100x100mmはこちら
⇒【KANI】SOFT FOCUSフィルター 100x100mmはこちら
⇒【KANI】Filter Case (100x100mm・150x100mm)はこちら

●【KANI】150mm x 170mm/150mm x 150mmフィルター
⇒【KANI】SOFT Premium GND 0.9 150x170mmはこちら
⇒【KANI】SOFT GND 0.6 150x170mmはこちら
⇒【KANI】 SOFT GND0.9 150mm*170mmはこちら
⇒【KANI】Soft GND 1.2 150x170mmはこちら
⇒【KANI】REVERSE GND0.6 150 x 170mmはこちら
⇒【KANI】REVERSE GND0.9 150mm*170mmはこちら
⇒【KANI】REVERSE GND1.2 150mm*170mmはこちら
⇒【KANI】HARD 150mmx170mm はこちら
⇒【KANI】ND4 150x150mmはこちら
⇒【KANI】ND16 150x150mmはこちら
⇒【KANI】ND32 150 x 150mmはこちら
⇒【KANI】ND64 150mm*150mmはこちら
⇒【KANI】ND128 150 x 150mmはこちら
⇒【KANI】ND400 150 x 150mmはこちら
⇒【KANI】ND1000 150mm*150mmはこちら
⇒【KANI】光害カットLPRFはこちら
⇒【KANI】CPL 150 x 150mmはこちら
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⇒【KANI】ZEISS Distagon T* 2,8/15用フィルターホルダーはこちら  
⇒【KANI】SAMYANG 14mm F2.8用フィルターホルダーはこちら
⇒【KANI】150x170mm・150x150mmフィルターハードケースはこちら
⇒【KANI】150x170mm・150x150mmフィルターソフトケースはこちら

●【KANI】170mm x 190mm/170mm x 170mmフィルター
⇒【KANI】 SOFT Premium GND0.9 170mm*190mmはこちら
⇒【KANI】 SOFT GND0.9 170mm*190mmはこちら
⇒【KANI】 REVERSE GND0.9 190mm*170mmはこちら
⇒【KANI】CPL 170mm*170mmはこちら 
⇒【KANI】ND16 170mm*170mmはこちら
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⇒【KANI】ND1000 170mm*170mmはこちら
⇒【KANI】170mm幅フィルターセットはこちら
⇒【KANI】Canon 11-24mm 専用ホルダーはこちら
Canon TS-E17mm f4 ホルダー
●ZEISS DISTAGON T*2.8/15 ホルダー
●SIGMA 14-24mm f2.8 170mm用 ホルダー
● SIGMA 12-24mm f4 ホルダー
⇒【KANI】170mm幅フィルターアダプターリングセット 170-95mm, 95-86mm, 95-82mm, 95-77mmはこちら

待ちに待った3年ぶりの新製品 HAKUBA カメラリュック GW-PRO RED BP

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HAKUBAから3年ぶりに待ちに待った本格派用カメラリュック GW-PRO RED BPマルチモード L 26Lが発売された。前回モデルもお気に入りであり、下記のブログ記事を書かせて頂き、継続的に月一個ずつは売れている製品だが、少し改善して欲しいなと思っていたところ改善されています。
●旧モデルレビュー記事:”失敗から学んだ本格派カメラリュック選び!”
http://kamera-accessory.seesaa.net/article/429635920.html

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今回大きく変更されたところというのは、旧モデルは21リットルだったのが、今回は26リットルの容量となった。実は旧モデルの21リットルというのは少し小さいなと感じていた。
カメラ二台持ちの際には持ちたいレンズを一つ置いて行かなければならないことが良くあった。またストロボやフィルターを持っていこうとするとスペース的に厳しいことを経験していた。
そのような状況の中で新しいモデルが21リットルから26リットルに変更になったと確認した時、設計者に拝みたくなるほど嬉しかった。

では、何故それほどHAKUBA GW-PROに魅力を感じているかということを下記に記載します。
●長時間持ち運んでも肩への負担が極めて少ない。
以前中国メーカーのカメラリュックで肩パットが薄く、リンパにカメラリュックの重量負担が食い込むような重さを感じ、2時間程歩いたら頭がクラクラするようなことがありました。そのような経験があったからこそ、HAKUBA GW-PROの素晴らしい設計の肩パットの良さをつくづく感じます。
設計者に聞いたところ、日本人にフィットする肩パットの仕様にしており、また登山等での長時間背負っていても負担が最も少ないように肩に巻き付くような仕様になっており、カメラリュックの重心が体から離れた位置にならないように設計されているとのことです。これらの設計が出来るのはやはり設計者が登山家であるからこそと思いました。
ロープロは、大型リュックの重心が若干体から離れています。長時間担ぐと少し負担が大きいです。
正直、なぜロープロはカメラリュック側が背中に巻き付くような仕様になっていないのかなと不思議には思っていました。
私は一つ持っていましたが、身体にあまりフィットせず、お蔵入りとなっています。

●ファスナーがすごい
GW-PROのファスナーは素晴らしいと思います。もう3年使用していますが、どこも悪くなりませんし、非常に開閉しやすいような設計仕様になっています。
ファスナーは意外とどのバックも傷みが早いです。f64カメラリュックは2つ使いましたが、ファスナーは、ファスナーカバーが外れたり、ファスナ―の開閉に時間がかかったり、食いついたりという症状が徐々に発生し、撮影に支障をきたすようになったため、バックを変えるはめに2回ともなりました。アメリカ系はファスナーが弱いかなと思います。
中国メーカーのカメラリュックのファスナーは、おかしくなるのが極めて早かった。

●材料が素晴らしい
リュック内の緩衝箇所は肉厚でしっかりとレンズとカメラを保護してくれている感じがします。設計者に話を伺った際に仰っていたのは、やはりかなりこだわって良質のものを使用しているとのこと。それだけ値段もすると思われるが、そこは妥協せずに使用してくれているというのが嬉しい。
カメラリュック内の緩衝材は、有名どこでも安い薄っぺらな同じような材料を使用している。
また、緩衝材生地はほつれたり、マジックタイプの箇所を剥がしても糸が出てくるということもほとんどない。通気性も良い。
カメラバック外側も非常にシッカリとした生地を使用しており、肉厚で少し位の雨では全く気にならない。また少し降られても内部への影響が全くないことも素晴らしいで点です。

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今回のカメラリュック GW-PRO RED BPマルチモード L 26Lは、容量により収納を上記のように調整が出来ます。これは素晴らしい利点は言えませんが。

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レインカバーはもちろんついています。
兎にも角にも、このGW-PRO RED BPマルチモード L 26Lはオススメです。
Lのみオススメです。Mは小さいと思います。
機材容量は変わらないので、本格派の方には、たとえ女性でもLをオススメします。
また、現在旧タイプは安くなっていますが、最良のものをオススメしたいのでリンクは貼りません。

是非、新型タイプのGW-PRO RED Lを御検討下さい!!
↓↓↓↓
HAKUBA GW-PRO RED BP L 26Lはこちら

【BLACK FALCON】イタリアトスカーナ産カメラストラップ4V DESIGNシ

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欧米のカメラアクセサリーを販売するBLACK FALCONは、イタリアトスカーナ産カメラストラップ4V DESIGNシリーズシリーズを大幅値下げしています。
低コスト、大量生産が当たり前の世の中に逆行する伝統的な製法でイタリアの革職人が1つ1つ丁寧に手掛けています。イタリアの職人が手がけるストラップは、簡単にはマネのできない、歴史に裏打ちされた美しさと耐久性があり、長く使用することが出来ます。

以前にも記事にしましたが質感は素晴らしいです。
↓ ”イタリア・トレヴィーゾ発 革職人によるカメラストラップ”
http://kamera-accessory.seesaa.net/article/445627035.html

4V DESIGN BRAND IMAGE in Venice
イタリア・ベネチアでの製品プロモーション動画

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4V DESIGN PIUMA SL
スライディング・ストラップタイプ(BROWN/BLACK)。
13,900円が8,340円で販売しています。

4V DESIGN PIUMA SL CAMERA STRAP 4Vデザイン カメラストラップ


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4V DESIGN LUSSO LARGE TOP CAMERA
斜め掛け用ストラップタイプ。
ストラップはツインスライド方式でストラップ調整の長さが長く、身体のサイズに関わらず仕様が可能。
11,800円を9,440円にて販売中

4V DESIGN LUSSO LARGE TOP CAMERA STRAP


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4V DESIGN ERGO CAMERA STRAP
デザインと実用性を兼ね備えたリスト(手首)ストラップ
3.980円のところ3,180円にて販売しています。

4V DESIGN ERGO CAMERA STRAP 4Vデザイン エルゴ カメラストラップ (ブラック/ブラック)

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4V DESIGN LUSSO LARGE CAMERA STRAP
ストラップをたすき掛けに出来るタイプ
余裕のあるストラップ長が多様な使用方法に対応。
10,500円が6,300円で販売しています。

4V DESIGN LUSSO LARGE CAMERA STRAP 4Vデザイン ルッソ ラージ カメラストラップ (ブラウン/ブラウン)


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BLACK FALCON社の製品で最も使用しているがSPIDER HOLSTER。
街でのスナップ等でカメラ一台を腰からぶら下げることが出来、撮影にすぐに挑めるのがとてもいい。
また、街で子どもを抱える時等にも邪魔にならず、シャッターチャンスにすぐに子供を降ろして撮影出来るのも助かります。5年以上使用していて、2台をぶら下げる時もありますが、特に問題なく使用出来ています。

SPIDER CAMERA HOLSTER THE BLACK WIDOW


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結婚式、イベントでの撮影には、B-GRIPがオススメ。
SPIDER HOLSTERよりも固定された状態であるため、素早く撮影出来ます。
BLACK FALCONを初めて知ったのは、この商品からでした。最初は衝撃的でいつも撮影時に使用していました。

b-gripバリューセット(EVO カメラベルトホルダー + b-gripハンドストラップ)国内正規品


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BLACK FALCON製品の中でも最も売れている製品のようです。
山歩き用にカメラリュックショルダー箇所に取り付けられる。
流石に一眼カメラ+重量のあるレンズでの対応は難しいけど、ミラーレスであれば、少し重たいレンズをつけてもこのスタイルで可能だ。山歩き時に急に素晴らしい景色や動物を見つけた時に直ぐに撮影できるというのは大きな利点だ。

COTTON CARRIER G3 STRAP SHOT HOLSTER コットンキャリア G3 ストラップショット カメラホルスター (グレー)

携帯カーボン三脚 UTC-63

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高伸縮比三脚「UTシリーズ」の初のカーボンモデル「UTC-63」が発売されている。
素材には、高剛性能と軽量性を兼ね備えたハイモジュラスカーボンを採用し、脚を反転してコンパクトに収納できる構造や脚先端をひねるだけで全段を一気に固定できるウルトラロック機構となっている。
剛性が高く、同仕様のアルミ折り畳み三脚UT63に比べ、13%ねじれ強度が高い。

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畳んだサイズが360mmというのは一般的なビジネスバックに入る寸法となっている。
仕事帰りでも本格的な夜景撮影が可能である。
UT63と比べると100gとそれほど軽くはなっていないが、カーボン脚の肉厚で剛性精度の高い現物を見ると、魅力を感じる。

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伸縮比3.4倍というのは非常に高い。
長年愛用しているUT-63、もしくはUTC-63は、本格派三脚とは別に携帯用本格用三脚として魅力が高い。
これだけのパフォーマンスの三脚は少ないではないだろうか。
三脚は、一度購入すれば20年でも使用できます。良い三脚は使い始めて時間が経つにつれて良さが分かってくるものだと思います。その実感を持った三脚がUT63でした。

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雲台はトルク調整機能付き2ロックタイプ。(パン固定ストッパーにはトルク調整はありません)
切削加工の精度の高い自由雲台となっている。

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部品一つずつこだわった雰囲気を感じさせられます。

下記サイトは、夜景写真家・岩崎拓哉がスタジオグラフィックスでベルボン・カーボン三脚 UTC-63を紹介しているサイトです。長時間露光撮影の多い夜景写真家からも指示されているようです。
<前編・製品紹介> http://aska-sg.net/rev_velbon_utc63_1/
<後編・製品紹介> http://aska-sg.net/rev_velbon_utc63_2/

61KXvs3qcYL._SL1500_.jpgUTC-63と同じく脚部のロックにウルトラロックを採用したカーボン一脚 UC-STICK R60。
UTC-63よりも脚段数を一段プラス。全体に使用されている金属パーツの割合を少なくしたことで、カーボンパイプ使用による軽量さをより実感できる。

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剛性が高いことから一脚にしてもしなりを感じない一脚となっている。
全高:1,530mm
縮長:365mm
段数:6段
重量:315g

⇒UTC-63はこちら
⇒UC-STICK R60はこちら
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SPIDER LIGHT HOLSTER発売開始

BLACK FALCON PHOTO GEARからカメラホルスター「SPIDER LIGHT HOLSTER」(スパイダー・ライト・ホルスター)が発売された。
ウェディングを中心としたプロの大型機材に向けた「Spider PRO」をベースに小型化。ミラーレスカメラや軽量の一眼レフカメラ用でホルスター本体とプレートの素材は「Spider PRO」と同じ合金の採用となっている。

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「Spider PRO」と同様のダブルロックシステムを採用。常時フリーもしくは都度ロック&リリースの選択で、撮影シーンに合わせた使用が可能となる。

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付属プレートはアルカスイス互換でそのまま三脚にも取り付けられるようになっている。
また、別規格プレート取り付け用のネジ穴も装備している。

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商品構成は、ホルスターとプレートを同梱する基本セット「SPIDER LIGHT HOLSTER BOX SET」と、基本セットにカメラをバックパックストラップに装着するためのアダプターとパッド、GoPro 装着用アダプターを同梱した「SPIDER LIGHT HOLSTER BACKPACKER」の2モデルをラインナップ。

このシリーズは、長年使用している。
私の使用しているSPIDER HOLSTERは、本当に使いやすい。一日撮影する時や、子供を抱える時には非常に重宝している。今回のSpider PROはしっかりした材料によるハードなアイテムになっているのも嬉しい。


⇒SPIDER HOLSTER SPIDER LIGHT BOX SETはこちら
⇒SPIDER HOLSTER SPIDER LIGHT BACKPACKERはこちら
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