待ちに待った3年ぶりの新製品 HAKUBA カメラリュック GW-PRO RED BP

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HAKUBAから3年ぶりに待ちに待った本格派用カメラリュック GW-PRO RED BPマルチモード L 26Lが発売された。前回モデルもお気に入りであり、下記のブログ記事を書かせて頂き、継続的に月一個ずつは売れている製品だが、少し改善して欲しいなと思っていたところ改善されています。
●旧モデルレビュー記事:”失敗から学んだ本格派カメラリュック選び!”
http://kamera-accessory.seesaa.net/article/429635920.html

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今回大きく変更されたところというのは、旧モデルは21リットルだったのが、今回は26リットルの容量となった。実は旧モデルの21リットルというのは少し小さいなと感じていた。
カメラ二台持ちの際には持ちたいレンズを一つ置いて行かなければならないことが良くあった。またストロボやフィルターを持っていこうとするとスペース的に厳しいことを経験していた。
そのような状況の中で新しいモデルが21リットルから26リットルに変更になったと確認した時、設計者に拝みたくなるほど嬉しかった。

では、何故それほどHAKUBA GW-PROに魅力を感じているかということを下記に記載します。
●長時間持ち運んでも肩への負担が極めて少ない。
以前中国メーカーのカメラリュックで肩パットが薄く、リンパにカメラリュックの重量負担が食い込むような重さを感じ、2時間程歩いたら頭がクラクラするようなことがありました。そのような経験があったからこそ、HAKUBA GW-PROの素晴らしい設計の肩パットの良さをつくづく感じます。
設計者に聞いたところ、日本人にフィットする肩パットの仕様にしており、また登山等での長時間背負っていても負担が最も少ないように肩に巻き付くような仕様になっており、カメラリュックの重心が体から離れた位置にならないように設計されているとのことです。これらの設計が出来るのはやはり設計者が登山家であるからこそと思いました。
ロープロは、大型リュックの重心が若干体から離れています。長時間担ぐと少し負担が大きいです。
正直、なぜロープロはカメラリュック側が背中に巻き付くような仕様になっていないのかなと不思議には思っていました。
私は一つ持っていましたが、身体にあまりフィットせず、お蔵入りとなっています。

●ファスナーがすごい
GW-PROのファスナーは素晴らしいと思います。もう3年使用していますが、どこも悪くなりませんし、非常に開閉しやすいような設計仕様になっています。
ファスナーは意外とどのバックも傷みが早いです。f64カメラリュックは2つ使いましたが、ファスナーは、ファスナーカバーが外れたり、ファスナ―の開閉に時間がかかったり、食いついたりという症状が徐々に発生し、撮影に支障をきたすようになったため、バックを変えるはめに2回ともなりました。アメリカ系はファスナーが弱いかなと思います。
中国メーカーのカメラリュックのファスナーは、おかしくなるのが極めて早かった。

●材料が素晴らしい
リュック内の緩衝箇所は肉厚でしっかりとレンズとカメラを保護してくれている感じがします。設計者に話を伺った際に仰っていたのは、やはりかなりこだわって良質のものを使用しているとのこと。それだけ値段もすると思われるが、そこは妥協せずに使用してくれているというのが嬉しい。
カメラリュック内の緩衝材は、有名どこでも安い薄っぺらな同じような材料を使用している。
また、緩衝材生地はほつれたり、マジックタイプの箇所を剥がしても糸が出てくるということもほとんどない。通気性も良い。
カメラバック外側も非常にシッカリとした生地を使用しており、肉厚で少し位の雨では全く気にならない。また少し降られても内部への影響が全くないことも素晴らしいで点です。

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今回のカメラリュック GW-PRO RED BPマルチモード L 26Lは、容量により収納を上記のように調整が出来ます。これは素晴らしい利点は言えませんが。

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レインカバーはもちろんついています。
兎にも角にも、このGW-PRO RED BPマルチモード L 26Lはオススメです。
Lのみオススメです。Mは小さいと思います。
機材容量は変わらないので、本格派の方には、たとえ女性でもLをオススメします。
また、現在旧タイプは安くなっていますが、最良のものをオススメしたいのでリンクは貼りません。

是非、新型タイプのGW-PRO RED Lを御検討下さい!!
↓↓↓↓
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