鉄道写真家中井精也さんが薦める NIKON 1の魅力

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Nikon 1特集ページから引用 中井精也さん作品 根室本線
中国には"youtube"は規制がかかっており閲覧することが出来ないが、中国には似通ったサイト"youke"がある。
そこで日本で人気のある番組に関しては閲覧することが出来る。
”写真家”で調べると日本の著名な写真家の番組”プロフェッショナル”や”写真家の日本紀行”等をみることが出来る。中国でも人気があるのか米美知子先生や中井精也先生の番組は多数ある。
やはり美女好きと鉄道好きは万国共通なのでしょうか。(笑)
ソロモン流に出演された中井精也先生もみることができる。

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中井精也先生は少しカメラマンっぽくない感じと愛嬌のあるキャラでトークも面白くオープンな雰囲気が多くのファンがいる所以のようだ。
個人的には出生地、出身校が同じで、とても素晴らしい先輩という気持ちもある。
ソロモン流を見て驚いたのがマイクロフォーサーズ仕様のカメラを惜しみなく使用しているということだ。
”DREAM TRAIN”という電車の乗客の夢を聞いて撮影していくという本の企画では、NIKON 1J/Vがメイン。
話に集中できて、シャッター音を消せるモードもあるNikon 1J/Vは確かにいいかもしれない。高速シャッターもあり、いい表情も逃さず、相手を緊張させないカメラサイズ、日常の時間を邪魔しない無音シャッターは最適のように思える。
中井精也先生が電車の中で、”電車は色々な人の想いや夢を乗せているものなんだよね”とさり気なく語っていたのがかっこよかった。
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ソロモン流では番組の最後で、復興後の三陸鉄道再開の列車を撮影するシーンでは感極まって涙を流しながら撮影されていた。少年時代から何十年も撮影してきた地の変化は信じられない風景でもあったようだ。
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番組エンディングでは、好きなことに熱中にしていると忙しくても辛くないということを話していた。
素敵な笑顔と楽しいトークが印象的だった。
仕事は情熱的に楽しく熱中してやりたいものだ。

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中井精也先生が紹介していたNikon 1から4/23に新機種 Nikon 1J5が発売された。180度液晶がチルトし自分撮りが可能になった。そして写り。これはずば抜けている。この機種は見逃せない逸品になりそうだ。
中井精也先生が下記のサイトでNikonV3動画モードを紹介しているが、動画モード使用時にはステレオマイクロフォン ME-1が欲しいところだ。Nikon Vシリーズには、マイクロフォンにプラスしてマルチアクセサリーポートアダプター AS-N1000が必要である。

関連サイト:
Nikonコラム:最新技術が凝縮されたプレミアムカメラ Nikon 1
デジカメWatchコラム:Photographer's File #12:中井精也
Nikon 1J5製品ページ