人気のキャリーシステム：b-gripトレッキングバリューセット

このサイトから毎月購入される人気のアイテムは、b-grip関連商品。
自分もカメラショーで初めて見た時に即買いをしたが、カメラを腰に付けて負担少なく持ち運べるというのは、かなり魅力的だった。
最近は、b-gripを肩に取り付けられるアイテムの同時販売が売れているようだ。確かに腰に付けっ放しにしていると一日腰に付けていると腰が重たくなるものだ。
少しの間、リュックに付けてカメラフォルダー位置を変更できるのも魅力的である。

そのような使い方以外にもトレッキングやアウトドアでメインとしてリュックのショルダー箇所に取り付けて持ち運ばれる方もいらっしゃるだろう。トレッキングや山登り、アウトドア等で動きが激しいとどうしてもカメラをリュックにしまいたくなるが、そこを負担の少ないリュックのショルダーに取り付けることができるというのは、シャッターチャンス（鳥が来た、動物に出くわした等）に瞬時に対応できるのがかなり嬉しいかもしれない。

機能だけでなく、イタリア製であることからデザインもかっこ良く、拳銃で使われる高質なプラスティックを使用していることから質感もよく頑丈のようだ。
また、カメラを腰に取り付けた状態で食事、椅子に座ることも意外に便利だ。

三脚との互換性も一部製品とはあるようだ。互換性のないものに関しては、b-grip用のクイックシューアダプターで三脚側に取り付けることもできる。クイックシューの規格は、DIN規格（ドイツ）を採用していることから、マンフロットの製品に多く採用されている。b-gripもマンフロットもイタリアメーカーだから相性がいいのかもしれません。国産でもベルボンのSherpa 445?や廉価版三脚のＥＸシリーズで取り付け可能のようです。

しかし、持っている三脚の雲台が元からクイックシュータイプであると、カメラと三脚の間に二つクイックシューをかます事になる。その場合は、b-grip用として互換性のある三脚を購入した方がいいかもしれない。
私は、こだわりの三脚に合うようなキャリーシステムとして、black widowを使うようになった。それには、L字クイックアームを使用して、black widow用ピンを取り付けるちょっとマニアックな使い方をしている。だからか、このサイトからのアクセスは少ない。

b-gripにしてもblack widowにしても落下の危険性があります。といっても一度も外れたことはありませんが。特にblack widowの方はピンが緩み落下するという可能性はゼロではありません。用心深い私は、ストラップと下記のエスビナーを使用している。