紅葉と川の撮影で必須のカメラアクセサリー

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紅葉の時期での魅力的な撮影スタイルは、紅葉と川を入れる写真だろう。
山梨県増富温泉周辺で今年は撮影。
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NDフィルターは何枚も持つ時代から一枚の可変式フィルターという便利なものが発売され、それ一枚で調整できる時代に変わってきた。
ようやく数社で取り扱うようになり、さらに品質的にかなり高くなってきていることから選択肢が増えてきている。上記の写真は4秒の露出での撮影。かなり光を絞っている。これも可変式ファイルターが発売されたことで安易にできるようになったと思われる。
是非、紅葉+川撮影に挑戦される方には可変式フィルターを持って頂きたい。


可変式NDフィルターは、持っていると非常に助かるフィルターだ。風景、川沿いの紅葉、スポーツ、F1、夜景などなど多岐に使用できる。また動画撮影でも使用される。
フェーダーNDフィルターはLight Craft Workshop独自の製品。著名な写真家や映画監督にも高く評価されている。 フェーダーND mark IIはHD(高精細)ビデオに高い画像品質をもたらすもので、高品質ガラスを採用し、より優れた解像感を実現し、色かぶりを防止される。HDビデオだけではなく、写真にも最適な性能のようだ。
このフィルターは77mmで、装着するレンズ先のフィルタ径が82mm。広角レンズでも周辺がケラレナイような仕様になっている。

以前から評判の良い中国メーカーNISIから新発売。周辺の歪みが以前のものに比べ著しく少ない。やはり値段もそれだけ上がる。当然のことだが。

品質は保証しませんが、価格が安い製品。

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川と紅葉撮影で大切なものは三脚。露出時間が4秒にもなるとしっかりしたものでないとブレる。
フルサイズ、APSでの撮影であれば、多くの人が三脚購入に薦めている脚径28mm以上が必須アイテムとなりそうだ。ということでどんな撮影(夜景・川の流れ)に適しているものは28mm以上ということになる。特定の撮影時は違う三脚を買うというのは正直しんどい。
イチオシはナットタイプの脚3段のカーボン三脚(価格.com 同仕様最上位)のGeo N635

雲台はさらに固定力があるPHD63Qに変更して今回は使用。
以前は5万円台していたのでだいぶ安くなってきている。
その他に揃えるべきアイテム
?レリーズ
?雨用用具
?PLフィルター
?フルサイズ、APS-Cモデルのカメラを使用されているようであればミラーアップする方法の確認