ミラーレスカメラの実力


私が長年指導を受けているカメラの先生は、数十年撮影の指導を行っている方で、初心者の生徒には、フルサイズでもAPSでもなくミラーレスカメラを薦めている。
そのミラーレスカメラは、パナソニックの最新ミラーレスカメラ。そしてレンズはLUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6。
生徒に対してかなり長い時間を使ってダブルズームレンズでなくこの一本型のレンズを薦めていて、かなりオススメなんだなと感じている。なかなか写真家の本音を聞けないもので、本音トークを聞くとある程度のレベルまででしかも芸術的な写真も撮れる範囲というのが、このミラーレス+このレンズなんだと納得した。

先生は、とにかく取り逃がさないことを重視しているようでダブルズームでレンズ交換等で手間をかけるよりは、一本でスムーズに撮れることを重視している。とはいってもこのオススメレンズは、一本で本格的な撮影もできるかなりオススメの逸品のようだ。
マイクロフォーサーズモデルは、メーカーが違っても取り付けは可能なので、カメラとレンズのメーカーが異なっていても問題はない。
先生はよくミラーレスというのは、いいところずくめとおしゃっている。ミラー自体が本当にカメラに必要かといったら、なければブレに強く、光をストレートに取り込めるのだから、無い方がマシなのだ。
ただ、撮像素子の問題は、やはり現時点でのマイクロフォーサーズではフルサイズに勝てない撮影は多いが、スナップ、風景などの一般的な趣味とする程度であればミラーレスで十分であるというのが先生の主張である。

ということで、ミラーレスのオススメはPanasonic ルミックス GX7 + LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6である。特にこのレンズはマイクロフォーサーズ用としては超オススメとのことです。先生自身は、マイクロフォーサーズの最高峰”OMD”を使用している。

撮影はレンズが一番重要なので予算がない場合には、ルミックスモデルは一つ前のタイプでレンズは上記のレンズ購入した方が満足度は高い。
旅行、仕事での出張等、ちょっと大掛かりにもっていけない場合や少し趣味として写真をやろうかなという方にオススメの逸品です。


マイクロフォーサーズの現時点での最高峰。