接写専用セット発売開始

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フィギュアの王道”海王堂”の製品写真である。
最近、フィギュアを購入して写真を撮ろうと製品を選り好みしている。
海王堂の仏像フィギュアは、”関節が動く!”仏像を自分の好きなスタイルに出来るというのは、ありそうでないのだ。
小物を撮影するとなると欲しくなるのが、微動装置 スーパーマグスライダー。微動で調整して撮影することが出来る。

春シーズンになると脚光を浴びるのが接写用アクセサリー。
花が咲き、野花や虫を撮ろうという気持ちになる。

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ベルボンからは3月13日にマクロキットセット プロ?とマクロキットセット?が発売される。

バージョンアップ仕様だ。
どこが変わったか、
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大きな変化は、ミニ三脚の本体部分が台蓋タイプから一体タイプになった。
(本体が蓋のように2部品で蓋をするような形状だったのが、一体型の部品に変更。蓋タイプだと中央に若干の隙間があるように、強度が少し弱い)
一体型にすることで強度があがり、ブレに強くフォールド感が上がる仕様になっている。
マクロ撮影の場合、ファインダー越しに少しの揺れでも抑えたいので少しの強度アップは大きい。
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この三脚の脚を廻して固定するタイプだが、ファインダーを覗きながら脚の伸縮を調整するというのはちょっとしずらい。ファインダーを覗きながらというシチュエーションが少ないにしても気になる。
ただ一段目の伸縮の出し入れがしやすいようにウレタンゴムが付いており、その部分を廻すと固定が解除され伸縮出来るので、それほど気にならない域と判断もできる。
それに加え、一般的なミニ三脚として使うことも考えると脚5段で折り畳みが小さく、伸ばした時にある程度高くなると考えると実用性の高いミニ三脚となるのだろう。

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マクロキットプロ?は、上下左右が稼働するスーパーマクロスライダーが付き、マクロキット?は上下のみ稼働のマクロスライダーが付く。
上下左右稼働が必須と考える私が、自身を持って紹介できるのはマクロキットプロ?です。

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上の写真のツマミで微調整をしながら上下の微調整、左右用のツマミで左右の微調整をしていく。
ゆっくり時間をかけて調整出来、セットした状態で撮影が出来る。めしべに来るであろう虫を待つことも出来るのが三脚の利点だ。

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ベルボン仕様のレフ板もセットとなっている。
脚にクリップでフォールドし、レフ板をセットし手を離して固定が出来、撮影に集中出来る。
ちょっとした光を下から当ててあげられることが撮影に幅を持たせることができる。
銀板、白板の両面仕様になっている。。

単品で購入すると\28,628(=14,800+11,692+2,136)のところが、セット品で\24,800。