夜景、夕景、朝焼け撮影には、

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上記写真を撮影に行った際に携帯用三脚とカーボン三脚2本をスーツケースに入れて持っていった。
服を極限までセーブし、少し重荷だったが2台の三脚を持って行ってよかったと思っている。
日中は、携帯用三脚で十分だが、夜景、夕景、朝焼けはカーボン三脚(28mm径)が必要である。
どちらか一本を選ぶ必要があればカーボン三脚だろう。
日中、携帯性三脚を使うことはそれほど多くないことと自由雲台は夜景等の撮影には向かないからだ。
構図を整え、水際の撮影では、20秒以上のシャッタースピードで撮りたい場合もある。
完全に水面をフラットに綺麗に見せるためには60秒以上のシャッタースピードが必要になる場合がある。
出来ることならNDフィルターを使って光量を抑え60秒以上のシャッタースピードで撮影すると幻想的な写真を収めることができる。
最近、ANA等では手荷物が一つ迄になり、持ち込みが難しい場合を考えると60cm以下の三脚がベストだが、ホテルに荷物を置ける場合は、3段のカーボン三脚がオススメ。
上記写真は、Geo N635M使用(露光時間は20秒)