マクロ撮影

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春も近づき、花が咲き始める季節が近づく。
春の花を楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。
私も嫁の出産前にどうしても外せない花の撮影会があり、
”嫁に花のシーズンは年に一回だから!”
と出産数日前に言ってしまった記憶がある。

花の撮影、特に接写の場合、結構撮影で苦労するのが光のあたり具合。
上記の撮影時に下記の写真のように小型レフ板を使用しております。小型のレフ板が結構威力を発揮するので是非、撮影時にはレフ板を常備して下さい。
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”レフ板セット”たるものが発売されているのでレフ板と三脚に取付けられるアームセットはオススメのアクセサリーです。


接写用の三脚は、ローアングルにできる三脚であれば、地面に近い花を撮影することが可能です。
接写用としてローアングルセッティングをして、首が伸びるようなイメージでカメラを自在に花に近づけられるアクセサリーがあります。
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上記V4 Unitが該当の商品。その他アクセサリーで三脚と水平方向にアームが伸びるようなものがあるが、口コミで絶大な支持を集めているのが、このV4 unitだ。
この商品の特徴として、
1. アームの伸縮がファインダーを覗きながらレバー(ギヤで行う操作)で出来ること
2. 上下左右の固定をファインダーを覗きながら、グリップの操作だけでできる(上記写真左側のグリップ)
口コミの中には、滑らかさと精度を兼ね備えたものであり、マクロ撮影にはウッテツケという記載がある。
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その他90度変換アダプターを使用すれば地面スレスレの水平写真も撮影可能。VS-5400Qを購入すると上記のような商品が付属されてくる。単体では部品扱いとしては取り扱っている。もしくはマンフロットの90度変換アダプター”レべリングセンターポールアングルブラケット 553” を使用する方法もある。

花の撮影用三脚としては、V4 Unitとアングルアダプター4がセットでついてくるVS5400が一押しになる。

昆虫や精密機械等、微妙な調整が必要なマクロ撮影を想定される場合であれば、V4 Unitより精密に微動するスーパーマグスライダーというアクセサリーを使用することがオススメ。スーパーマグスライダー、レフ板セット、アルミ三脚がセットになっているマクロキットプロは価格的にはリーズナブルになっている。

ちょっとマクロ撮影をかじってみようかなという方には、プラスティックミニ三脚”EX-Macro”という商品があります。