単焦点レンズ vs ズームレンズ どちらを選ぶか

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単焦点レンズとズームレンズ、どちらを選ぶか?
著書”レンズ至上主義”を書いた赤城耕一のデジカメwatchの記事をリンクします。
とても参考になる記事なので是非!

リンク先:”35mmフルサイズで探る「カール ツァイスレンズ」の実力 "広角〜望遠レンズ編(キヤノンEOS 5D Mark III)

リンク先::”35mmフルサイズで探る「カール ツァイスレンズ」の実力 ”超広角〜広角レンズ編(ニコンD800)

単焦点レンズとズームレンズの違いはというと一言で言えば、

”ズームレンズは、どのズーム位置でも撮れるよう、どの位置でも100点満点中60点以上確保できるような設計になっている。単焦点レンズは、その画角しかないことからレンズ構造を限りなく100点に近いものに追求できる”

総論としてということで御理解願います。

単焦点レンズしか出していないZEISSは、下記のことにこだわっていること。
何故MFレンズしか発売していない理由として、AFモーターを搭載することは余計なものを追加するという考えからとのことだ。AFモードを瞬時に稼働させるには軽い材料を使わなければならない。そうするとプラスティックを使うことになる。レンズの設定を狂わせにためにもアルミ部品が主力のレンズ構造の根底から変えなければならない。
ツアイスを使用していて感じるは、重厚感であり大量生産で安く作ろうといないところにある。
いかにも不器用なレンズあが、長年使用するにあたり、どこかにぶつけてもレンズ構造に少しでもダメージを与えさせないためにもアルミである必要があると思われる。確かに軽くて瞬時にAFが作動することが魅力だが
デメリットもあるということになる。

カメラで作品を撮ろうと考えている方には、億劫でも単焦点レンズでの撮影をおすすめしたい。
ZEISSのカメラレンズ紹介ページで各レンズで撮られた写真をflickrでアップされているものを紹介している。ご興味のある方は是非

リンク先:Distagon T* 2,8/15

リンク先:Distagon T* 2,8/25

リンク先:Makro-Planar T* 2/50