GITZO三脚+ハスキー雲台

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ハスキーの3Dヘッド雲台3Dヘッドは評価が高い。先日の”写真家たちの日本紀行”で出演した米美知子先生も使用していた。あれだけ重い雲台を移動の多い風景写真でも使用しているということは、やはりそれだけの価値があるということになる。縦位置での撮影では、ハスキー雲台の堅牢感はブレずに撮影できるとっておきのアイテムになる。
本体はさすがにGITZOのカーボン三脚を使用していた。ハスキー三脚は重くローアングル機能がないのが残念である。
ハスキーは、アメリカの会社であったが現在はトヨ商事が事業を引き継ぎ製造を行っている。
以前は輸入後、一点一点検査し調整して出荷していたということで、事業引継ぎ後も丁寧な生産が続いているようだ。
車での移動がメイン、645、67の中判以上のカメラを使われる方でワンショットでコストのかかるような撮影にはハスキーモデルとなるのだろうか。ただハスキー本体の方は、スタジオ向けということになるだろうか。
とにかく雲台の止まり具合の精度が非常に高いことは他にはないだろう。
さらにハスキーのアレンジ三脚を発売しているスタジオJinではL型クイックプレート用雲台も発売されています。その他にもオリジナル製品が多数販売されているショップです。L型クイックプレートを使用することで縦位置撮影でさらにブレに強くなる。

HUSKY+KIRK夢のコラボ【HUSKY】ハスキー 3Dヘッド KIRK Model


米美知子先生が使用していたモデルは、GT3542LS+ハスキー3D雲台


自由雲台を使うならアルカスイスモデルの自由雲台がオススメ。L型クイックプレートを使えば縦位置撮影にも問題ない。