写真家たちの日本紀行 米美知子先生特別編

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米美知子先生の先日の”写真家たちの日本紀行”は九州編。
美しすぎる写真家でありながら三脚を背負い、レンズはひと通り入ったバックを担ぎ山に入る。
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写真集でも多いが森の中の巨木、水際の撮影手法をわかりやすく説明していた。

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米先生はハイエースで日本中移動しているだけあって、機材はバッチリ車に入れられていた。
三脚は比較的重たいものを使っているがさすがに女性だけあってカーボン三脚を使用している。GITZOのGT3531の三段三脚でセンター棒は元から外していた。多分伸ばすことが無いと判断しつけていないのだろう。
雲台はかなり重量のあるアルミ雲台、ハスキーの#1504を使用していた。雲台はガッチリ止められる重い雲台が理想的であることを物語っている。

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また、水辺の撮影も多いことを想定し森に入る時は、おしゃれな長靴を使用していた。水面の落ち葉等は、川に入り撮影していることがわかった。

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落ち葉の流れの写真も先生は好んで撮影されている。
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干潟の夕景は、70-200mm f2.8を使用していた。

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森林内での撮影では、偏光フィルターは必ず使用していたようだ。