ネットでの写真売買の現実とL版一枚5円のネットプリントの驚愕

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秋も深まり、これからは読書の時期ですね。
最近読んだ本で最も印象的だったのは、”ワンクリック”
売上4兆円もの企業を短い期間で作り出したジェフ・ベゾスのストーリー。
生い立ちから企業を大きくする過程迄を事細かに書かれいる。
彼は昔インタビューでこんな話しをしていた。
”100何十年前になるかもしれないが電話が流行り出した当初、伝染病が流行った際に電話からも伝染するから気をつけた方がいいと噂されたことがあった”
等等、電化製品が発売された当初のユニークな話を語ったことがあった。彼がその時に言いたかったことは、まだインターネットの世界というのは始まったばかり世界であり、これからより進化、世の中に浸透していくという話であった。
そのインタビューは5年ほど前だとして、この5年での進化は我々が経験してきていることだと思う。
そして、これから10年先はどうなるのだろうと考えさせられる。
とにかく彼がどう考えて、ガレージから始まった小さな本屋さんが、アメリカ最大手の本屋に勝る売上に到達し、今では何十倍にも飛躍していったかの経営的な戦略、アイデア、人材への配慮が面白い。
彼が何故成功したかというと、誰よりも頭がよかったことが一番の理由ではあるが、プライドが高くなくユーザーがどうしたら喜ぶかということを真剣に考えたサービス精神の高い人であったことも挙げられると思われる。
普段何気につかっているAmazonにも、多くのストーリーがあることを知れる一冊です。


と本の紹介をしましたが、ネットの世界というのが世の中を変えてきている。写真の世界でも自由に世界中の写真をネットで購入することができるようになってきている。写真販売サイトは現在多数あり、Stock Photoというジャンルで多数ある。
 カメラを持ち、だんだん面白くなると自分の写真が世の中に通じるのかなと思い始める。。サイトによっては、写真のアドバイスや掲載している者同士でのやり取り、セミナーの紹介等もあって、写真の上達にもつながることが多い。しかし、写真を売ることは相当難しいことと考えていた方がいいようです。(一部の方は除いて)
1年半位は結果を求めず、地道に地道に写真を継続的に続ける一つの理由位に考えて、少しずつチャレンジすることが良さそうだ。
 写真を購入する側に関しては、stock Photo の増加で検索して安く簡単に手に入れることができるようになり、ネガのやり取り等がなくなりネット世界の恩恵を多く受けている業界はある。
比較的に登録が簡単なのはPIXTA。売れる可能性は日本国内向けだが結果が出やすいサイトであるようだ。


もう一つ注目なのがネットプリント。L版一枚5円でプリントしてくれる世界になってきている。
海外に滞在している私としては、日本にいる時に大量に撮って、戻ってきてから選んでネット経由で自宅に配送という手を使っている。
以前、自宅に大型のプリンターを購入しようと意気込んで量販店に行ったことがあるが、結局販売員さんと話して購入しなかったことがある。それは写真にこだわってプリントしたいなら、量販店等で行っている銀塩プリントで現像してもらい、記念用写真、友人にあげるような写真はネットプリントがあると知ったからです。
確かに量販店等にある大型の何百万もするラボに、自宅用の10万円程のプリンターが勝てるわけがないとそこで合点した覚えがある。しかも最近では年賀状もネットでお願いできる質、サービス、価格になってきていることにも驚かされる。
ネットプリントサイトのオススメは、下記の価格.comでも1位と人気の高いサイトです。