【Cokinフィルター】ポートレート撮影

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<フォギーフィルター使用>
撮影の際のフィルターワークがいかに大切かということは思い知らされる。
紅葉であればPLフィルター、滝であればNDフィルターなど、常に用意周到に準備しその環境下で使えるようにすることは、真面目に取り組む際には重要なアイテムだ。
それにプラスして角型のCokinフィルターを使用しての撮影というのは、角型フィルターを持っていないと表現できない作品も多い。角型フィルターの面白いところは、センタースポットをフォーカスしたいところに合わせて撮影できたり、ハーフフィルターの色つき箇所を表現したいところに合わせて撮影するという遊び心があって、色々イメージしながら撮影できるのが楽しい。
角型フィルターは、今まで風景、スナップでしか使用して来なかったが、下記のサイト” 萩原和幸先生のCokin講座”で丁寧にポートレートでの撮影方法を紹介している。これにうたれてしまい、子供、ポートレートを真剣に撮ることにしました。下記サイトを是非。
http://aska-sg.net/fil_tec2/001-20130225.html
☆下記はConkinを取り扱うケンコーのサイトからConkinの電子カタログが見れます。
http://www.kenko-tokina.co.jp/catalog/cokin_2013/

ということでポートレート用を厳選して自分が購入するものも含めて下記に紹介します。

中国メーカーのものを購入して、すぐねじ切り箇所が摩耗してしまったので純正をおすすめします。

Pフォルダーをセットで買えば準備は完了

Amazonリンク:P150
P150 フォグ1はハーフがフォグ仕様です。柔らかい印象で撮れます。
Amazonリンク:P086
P086 淡い光を作りだす。ステンドガラスの多い教会内での撮影に有効。
Amazonリンク:P673
センタースポットで周辺をオレンジ色。
Amazonリンク:P122
印象を涼しげにする際に。
その他に"P695 シャンパン”、"P144 ネットホワイト2”、”ウェディングホワイト”もポートレートで使用できるオススメの逸品のようです。
撮影後レポートします。