サーキット撮影用一脚
去年は、富士スピードウェイでGTを撮影し、今年のGTに行くのを楽しみにしている。SigmaAPO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSMのレンズを磨きながら今年はどのポイントで撮影するのか考えあぐねているのが楽しい。
去年使用した一脚で望まず、クチコミ評価の高い吸盤型の一脚購入を考えている。
実際にサーキット撮影で一脚を使用してみると明らかに吸盤タイプの一脚が使いやすいだろうとつくづく感じる。吸盤タイプのものが市場にはないので、SIRUIから自立型一脚の新商品P−424Xが発売されたので購入してみた。
畳んだサイズは76cmと少し嵩張る感じはする。重さは1.4kg。カーボン脚なので軽いが脚パイプ厚は厚く堅牢感がある。最大径が36mmあり600mmまで対応可能という商品説明通りしっかりしている。
上記写真のP-424Xに取り付けられているのは、Canon 7D+70-200mm f2.8。ちょっと離れるのは怖かったが離れてみたが倒れることはなかった。
190cmまで脚は伸びる。撮影のスタイルを考えながら作られているなという気がこの商品にはする。大体一脚は目線の高さ程の製品が多いが、下記写真でもそうだがサーキットの撮影等で脚立を持っていき、ベストポイントを取られている場合に頭の上から撮影できる。プラス高い位置からの俯瞰撮影にも使える。また運動会で人だかりの中で人の頭の上から撮影できるというのは一脚の一つの使い方。イベントでも同様に使える。
ナットタイプで操作感は良い。
"tight"文字の記載があるように、付属の六角レンチでボールを強く締め付けることができる。これによりフォールド感を高めることができる。
"tight"箇所を目一杯締めこむとフォールドされる。上記写真箇所はフリーになっており、左右の動きは水平に動作するようになっている。これでレースでの撮影にもかなり有効である。この箇所のストッパーもあると本当はいいのではないかと思う。
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一脚に直にクイックシューを取り付ける場合は、
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