角型フィルター比較 KANIフィルターとNISIフィルター

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今現在保有しているフィルターです。
風景写真用のフィルターはプラスティック角型フィルターからガラス角型フィルターに変更した。
透過率が全く異なり、友人が一度借りて撮影してから虜になりました。

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最近、KANIブランドの角型フィルターに変更しました。
何故NISIからKANIに変更したかというと、
?色かぶりが少ない
?自然なグラジュエーション
(ハーフ、NDフィルターと現場で光量を調整出来ることでシャッタースピード時間を長くすることが出来ます。)
?フレアが起きづらい
?色付き箇所の色落ちが少ない
?ガラスが丈夫
?手油等の汚れに強い

上記写真は、NISIのフィルターです。
中央上部にレンズが少し干渉したのか、少し引っかかったところが色落ちしているのがわかります。
このようなことはKANIフィルターでは発生していません。

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また、NISIフィルター左側上部には、手油が付着しています。
NISIフィルターは結構、フィルター表面に汚れが付き、専用スポンジで取り除かなければならず手間がかかります。KANIフィルターは防塵に優れていることもあり。
汚れていてもサッと布製レンズクロスで拭き取ることが出来るので、作業時間が少なく済むのが楽です。
トレーナーなどでもスッと拭き取れることが出来るのも助かっています。

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KANIフィルターです。
表面のコーティングが強いようで、汚れに強い。

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KANI ND1000 F8.0 240秒
下記のNISIで撮影した場合と色かぶりが少ないことがわかります。

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NISI ND1000 F11.0 240秒
色かぶりによる青味が強い写真となってしまっています。
もう少し作例写真を今後追加していきたいと思います。
なかなか撮影時、時間がなくて比較対象の写真なんて撮れないのですが、取り組んでみます。
日の出や夕日は一瞬の瞬間を撮らなければいけなくて、なかなか実現出来ていません。

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KANIとNISIの100mm用角型フィルターホルダー
NISIケースの上にあるものがレンズ拭き用スポンジ。
差し込みやすさは、KANI 100mm用角型フィルターホルダーの方が良いと思います。
写真はホルダーにCPLフィルターを付けています。

KANIのフィルターで気に入っているのは、KANI社長が撮影好きで良いフィルター作りにこだわりを持って作っているところです。世の中に良いフィルターを生み出すことに懸命な努力をしているため応援したくなります。仕事と趣味は別物として考える方も多いようですが、KANI社長のように情熱を持って取り組まれているので、ユーザー側にたった製品作りにより、性能、品質と良いものが作れていると思います。


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