横川 アプトの道ハイキングコース
横川 アプトの道ハイキングコース
碓氷峠鉄道文化むらの列車
直江津駅行きの列車がとまる。
1998年に廃線。
(上野駅-横川駅間が1885年に、軽井沢駅 - 直江津駅間が1888年に開通。)
廃線後の線路脇を歩ける
丸山発電所
アプト式鉄道電化の際に軽井沢の矢ケ崎変電所とともに建設された施設で、蓄電池室と機械室の2棟からなる。レンガ造りで丸山にある物は用途廃止後もそのまま放置される形となり残ったが、矢ケ崎の物は解体された。信越本線廃止後に遊歩道の整備にあわせて復元工事が行われ、2002年(平成14年)に完成した。この工事にあわせ、建物内部の一部のものが撤去されている。トロッコ開通により、丸山駅として停留所が新設されたが、アプト式時代には丸山信号所としていた場所となる。なお、廃線前から秋に咲くコスモスが絵になるとして有名。
めがね橋
碓氷川に架かる煉瓦造りの4連アーチ橋で、碓氷峠の代表的な建造物である。国鉄信越本線横川駅 - 軽井沢駅間の橋梁の一つで、同区間がアプト式鉄道時代に使われた。設計者は、1882年(明治15年)に鉄道作業局技師長としてイギリスから日本に招聘されたイギリス人技師のパウナル (Charles Assheton Whately Pownall)[1]と古川晴一。
1891年(明治24年)着工。高崎駅と直江津駅を結ぶ路線(後の信越本線)のうち、上述の区間だけが未開通だったため急ピッチで工事が進められ、1893年(明治26年)に竣工した。