三脚・一脚の撮影シーンレシピと三脚の基本構造

1.自然光を味方に付けたテーブルフォト

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撮影データ:f3.2 0.6秒 ISO100 Canon 7D Mark?+ 50mm
テーブルフォトは、家の中で気軽に楽しめる撮影。
上記写真は、カメラを三脚にセットして部屋の照明を消して自然光のみで撮影した写真です。
三脚があればシャッタースピードを遅らせて、明るくポケ感を出して撮影することが出来る。
撮影モードは、絞り優先モードもしくはマニュアルにして、露出補正を+2前後にすれば、きれいに撮れます。

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撮影データ:f8 1/25 ISO320 Canon 7D Mark? +50mm
目で見た時に近い室内環境。
自然光は弱い光の場合があるが、三脚を使用すると絵になります。

ポイントは太陽光だけにする。室内照明をつけたままにすると変な色になってしまいます。
窓際のレースのカーテン越しにテーブルをセットするのがベスト。


2.”いいね”が集まるお花撮影のコツ

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撮影データ:f2.8 1/2000 ISO100 Canon 5D Mark? + 90mm
お花撮りは、誰でも気軽に楽しめるジャンルですが、クオリティを上げるのはなかなか難しい。
お花撮りで、大切なのはピントとフレーミング(構図)です。
ピントをしっかりお花に合わせようとして、風が吹いてお花が揺れたりでなかなかピントが合わないことがある。
お花を撮影する際に、フレーミングが難しい。どの花を狙ってピントを合わせ、どの範囲をぼかして撮影するかということを考えながら撮影します。
実際に撮影してみると「ピントが合わない」とか「背景に余計なものが写っちゃった」など、失敗の連続です。

そこでオススメなのが三脚を使っての撮影です。
三脚を使うと、フレーミングの微妙な調整ができます。またピントもきちっと合わせられます。


3.ボケ感が美しいマクロ写真

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撮影データ:f5 1/1000 ISO320 Canon 5D Mark? + 50mm
マクロレンズを使った撮影は、とってもワクワクします。
目では見れない景色が、ファインダー内に広がることがあります。

マクロレンズを使ってお花を撮る時は、ピント合わせがとってもシビア。
カメラが1ミリずれただけでピントが外れる位なので、三脚の使用が必須です。


4.実際には見えない世界を撮ろう!

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出典:http://blog.livedoor.jp/takuto_9876/archives/cat_50032777.html
撮影モード:シャッタースピードを1/16〜1秒にして撮影
祭りで激しく踊る若者を撮った一枚です。
写真に動きをだし、実際に目で見るシーンをさらにインパクトあるシーンとして撮影することが出来ます。
カメラを三脚に取り付け、左右だけが動くように雲台のストッパーを調整します。一般的に雲台のロックは二か所あり、前後の固定、左右の固定となっているので、前後の固定はロックし、左右を固定せずにカメラを左右に振るという撮影方法です。


5.鉄道写真の基本のキ

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撮影データ:f8 1/500 ISO320 Canon 5D Mark? + 70-200mm
鉄道の撮影では、手持ちで撮影すると水平がずれたり、ピントが外れたりしがちです。
電車が走ってくる位置を確認し、あらかじめ構図を決めてカメラを三脚にセットし電車を待つというのが失敗が少なくなります。
気を付けないといけないことは、シャッタースピードは遅くなりすぎない事、1/500秒以上が良いでしょう。
それからフォーカスです。電車が来てからフォーカスするのではピントがなかなか合いません。
ピントもしっかりどこで合わせるのかというのを、準備段階で決めて電車を待ちましょう。

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上級者になると、風景も入れて撮影する広角側レンズ仕様のカメラと電車を撮るための望遠側レンズ仕様のカメラ二台をセットして撮影します。
(2台載せられるアクセサリー:Super Mag PlateII

6.カッコいいーっ!風を感じる鉄道写真

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撮影データ:f22 1/4 ISO200
鉄道写真では流し撮りも楽しい撮影方法です。
列車の存在感が出て印象的な写真に仕上がります。
カメラを三脚にセットしたら、水平方向だけは雲台のネジを緩めてフリーにします。
シャッタースピードは、1/16〜1/2秒くらいになるように設定します。
電車が来たらシャッターを切りながらカメラを電車の速度に合わせて動かします。
シャッターを切っている瞬間は、ファインダーが見えなくなりますので、ファインダーから目を離して肉眼で電車を見ながらシャッターを切る方が上手くいきます。


7.ボケ感と圧縮効果を楽しむ

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撮影データ:f4 1/800 ISO100 Canon 5D Mark? + 70mm(70-200mm)
夕暮れ時に70-200mmで、手前の人物にピントを合わせた写真です。
夕刻の空の色合いは、分単位で変わっていきます。
三脚で撮りたい構図をセットし、少ないシャッターチャンスに集中して撮影できます。


8.定番の夕日写真

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撮影データ:f22 30秒 ISO100 Canon 5D Mark? + 21mm
夕焼けがきれいな日は、三脚で夕焼けを撮ってみましょう。
手持ち撮影ですとISOを上げなくてはならず、画質が荒れますので、きれいな夕焼け、夕日を撮るのなら三脚が必要です。撮影モードは、マニュアルモード。絞り優先どちらでもOK。絞りはf8以上にしましょう。
上記写真のように水面を入れて撮影するような場合は、波の状況にもよりますがシャッタースピードを10秒以上にして撮影すると水面がきれいにフラットになります。
夕焼けの場合は、撮影してみて赤みが足りない、青みが足りないというのような場合は、ホワイトバランスを少し調整することで意図した写真となります。


9.思わずポストカードにしたくなる朝焼けを撮ろう

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撮影データ:f20 2.5秒 ISO250 Canon 5D Mark? + 28mm
朝の薄明かりの中、三脚にカメラをセットしてシャッタースピードを遅らせて撮影すると目で見る色合いとは違った雰囲気のある写真が撮れます。
風景を撮る時は、基本的にピントはマニュアルモードで無限大(リングの端)にします。


10.ストーリーを感じさせる夕焼けシーンを撮影

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撮影データ:f9 1/1600秒 ISO320 Canon 5D Mark? + 400mm
望遠レンズを使って、波とサーファーを入れた写真。
シャッタースピードは速いので、手振れは少ないですが、望遠レンズ付のカメラを三脚にセットし、フレーミングを決めてからシャッターを押すと失敗が少ないです。


11.三脚があれば簡単に撮れる星景撮影

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撮影データ:f2.8 30秒 ISO2500 Canon 5D Mark? + 21mm
星空の撮影は、三脚があれば簡単に出来ます。
広角レンズ付のカメラを三脚にセットして、ISOを上げ、f値は出来るだけ低い値で約20秒程。
少し星が流れても星数が多い写真を撮ろうということであれば、30秒程で撮影。

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オーロラの写真も同様な撮り方です。


12.ドラマティックな夜景スナップ

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撮影データ:f4 1/5秒 ISO2000 Canon 5D Mark? + 21mm
夜景と賑わった雰囲気を出すため、建物だけではなく人の動きも入れた写真です。
広角レンズにハーフフィルターを付け空を少し暗めにし、シャッタースピードは人が流れる1/4〜1/16にセットして撮影。


13.印象的な夜景撮り

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撮影データ:f18 1秒 ISO200 Canon 5D Mark? + 21mm
夜景の撮影は、フレーミングを決めて、水平等を調整し、シャッタースピードが遅いため、カメラは三脚に取り付けて撮影した方が良い写真が撮れます。
ISOは通常100〜200でシャッタースピードは1秒以上にします。
夜景撮影には、リモートリモコンを使用しての撮影が、ブレることなく撮影ができ、撮影がしやすいです。


14.シュワワワワーッと露光間ズーム

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撮影データ:f3.8 3秒 ISO200
その名のとおり、シャッターを開いている「露光」中にズームを動かす撮り方です。
それだけのことなので意外と簡単です。
カメラを三脚にセットして、構図を決めたら撮影モードえおマニュアルにセットし、
露光を明るいf3~6にして、シャッタースピードは3秒前後にしましょう。
この状態でシャッターを押してズームすると上のような写真が撮れます。
基本はワイド側からズームアップしていきます。
ヒトの眼には普段見えない光線が写ったりしてとても楽しい撮影です。


15.力強く印象的な効果の露光間ズーム

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撮影データ:f11 1/2秒 ISO100 Canon 7D +24mm
露光間ズームは、日中の撮影にも応用できます。
対象物を露光間ズームすると印象的な効果となります。
カメラを三脚にセットしたら、撮影モードは絞り優先オート、露光補正はお好みで設定。
ISOは最低値で出来るだけ、シャッタースピードを遅らせましょう。
シャッタースピードが比較的早いことから、ズームリングは回しながらシャッターを切ると上手くいきます。この場合はズームインする方が、最後に中心部を止めてピントを合わせて撮れるので良いです。



16.目に見えない光のキセキ

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撮影データ:f5 3秒 ISO100
ライトでお絵かきするような感覚で思わずワクワクしちゃう楽しい撮影方法です。
撮影方法は意外に簡単です。
カメラを三脚にセットしたら、シャッタースピードは3〜5秒になるように設定します。
撮影するヒトは、ペンライトかスマートフォンのライトを使って、どんな光の線を描くか考えておきます。
あとは、「せーの!」とタイミングを合わせて撮影するだけです。


17.花火写真のコツ

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撮影データ:f8 13秒 ISO100 Canon 5D + 57mm(24-70mm)
花火の撮影には、ちょっとしたコツを知って準備すれば、簡単に美しい花火の写真が撮れます。

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花火写真は、黒幕(団扇に黒紙を貼ったもの)を使って撮影する方法と多重露光で花火の玉を多く写真に入れる方法があります。
黒幕で撮影する場合は、カメラを三脚に固定して構図を決めます。撮影モードはマニュアルにして、絞りはf8(花火はf8)、シャッタースピードはB(バルブ)にします。また、シャッターはレリーズを使用します。
花火が上がって、撮りたいところで黒幕を外し、花火が萎んだら黒幕をかけて、また写したい花火が開いたら黒幕を外してという風に撮影して、最後にシャッターを切ります。
多重露光の場合は、カメラを三脚にセットして、フレーミングは固定した状態で花火が開いたところで一枚ずつ写真を撮り、その後カメラ内で写真を合わせるやり方です。


18.回したり、移動させたりする撮影

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撮影データ:f8 3秒 ISO100 Canon 5D + 57mm(24-70mm)
ギア付のマルチアングルユニットを使って花火を撮影すると、花火を回して変わった写真を撮ることができます。

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三脚にギア付のマルチアングルユニット(V4-unit)を取り付け、雲台にカメラを取り付けます。
撮影する花火と対峙するようにセットして、花火が開いたらゆっくり3〜5秒回して撮ります。
目では見れない面白い写真が撮れます。

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撮影モード:f5.6 3秒 ISO 320 Canon 5D Mark? + 50mm
この写真もギア付のマルチアングルユニット(V4-unit)を使って撮影した写真です。
左右にスライドしていくようにマルチアングルユニットで動かして撮ります。
まず、最初に固定した状態で一秒程シャッターを開け、その後ゆっくり均一に1秒程動かし、最後に一秒ほど固定しシャッターを切ります。そうすると被写体が動いたような写真が撮れます。


19.夜スナップで幻想的な玉ボケを効果的に魅せる

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撮影データ:f7.1 1/20秒 ISO800
夜のスナップの多重露光写真です。
このように切り取ると少し幻想的な写真に仕上がりますね。
わざとピントを外した玉ボケ写真を最初に2枚撮影してから星形の看板を撮影して、多重露光で重ねます。


20.想像力をかきたてる写真にチャレンジ

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撮影データ:f5.6 1/30秒 ISO3200
望遠レンズを使った夜のスナップの多重露光写真です。
望遠レンズは、玉ボケがきれいですね。
そこで、ピントをわざと外した玉ボケ写真を最初に2枚撮影してから女性のシルエットを撮影して、多重露光で重ねた写真です。


21.パノラマ撮影

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撮影データ:f11 1/160秒 ISO400 Canon 5D Mark? + 50mm
パノラマ撮影の時には三脚が必要です。
上の写真は、15度ずつ撮影した8枚を合成した写真です。

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一枚を取り出すとこの位の幅です。カメラを縦位置にして撮影した方が歪みが小さく撮影が出来ます。

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水平出しをしっかりしてパノラマ撮影することも、歪みの少ない写真になります。
真面目に撮ろうとする場合は、水平微調整機構付パノラマ撮影用のプレシジョンレベラー
は合った方がいいアクセサリーです。



22.運動会やイベントの撮影や動画撮影に自立型一脚が便利

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撮影データ:f8 1/1500秒 ISO640 Canon 5D Mark? + 200mm

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撮影データ:f9 1/125秒 ISO10040 Canon 5D Mark? + 200mm
運動会やイベント、観戦の撮影で、スペースも取れず、また家族で行き、子供の面倒で手を放して色々見なければならないような場合、自立型一脚が使い勝手がよいです。


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動画撮影にも適用しているビデオ用の雲台が載っているPole Pod VIDEOは人気があるようです。
動画の場合、どうしても手持ち撮影ですと画面が細かく動いてしまって、見にくい動画になってしまいます。
ビデオカメラをセットして固定すれば、お子様の応援にも力が入ります。


23.スポーツ・サーキットレースを撮る場合

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撮影データ:f4.5 1/2500秒 ISO16000 Canon 7D Mark? + 600mm
グランドでの撮影で場所を動いたり、撮影時も上下動はほとんど変わらず、左右に振って撮影するような場合が多い時は、一脚使用をおすすめします。

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撮影データ:f18 1/4秒 ISO100 Canon 5D Mark? + 400mm
動きの激しいもので流し撮り等を行う場合も一脚を上手く使うと写真ならではの写真が撮れます。




☆三脚の基本的な使い方

1.脚は太い方から伸ばす
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三脚の脚を伸ばす時は、太い方のパイプから伸ばしていきます。
逆に縮める時には細い方からパイプを縮めていきます。

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ソケットのないタイプも同様。太いパイプから使用します。

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2.脚は出来るだけめいっぱい開き、エレベーターをまっすぐ立てる
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三脚の脚は出来るだけめいっぱい開き、中途半端な開き方はバランスが悪く、不安定なのであまりおすすめしません。三脚を立てる時は中央のエレベーターがまっすぐ立つように立てます。この軸が傾いていると重心が不安定になり、転倒の恐れがあるので注意してください。

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3.エレベーターを伸ばしすぎない
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エレベーターを伸ばしすぎるとカメラが不安定になるため、カメラの高さはなるべく脚の長さで調節し、エレベーターを使って微調整するようにしましょう。

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☆三脚の基本構造

1.脚とセンター棒をつなぐブレースの有無
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ビデオ用は、三本の脚が均一に開くようにブレースがついています。また汎用タイプも基本的にはついています。三本が一緒に開くことで素早くセッティングできます。
本格的にカメラ撮影するヒトは、脚の開脚を変化出来るブレース無しの製品を使います。


2.センター棒の違い
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左の三脚は、センター棒をギアーで動かせるタイプです。ビデオ用では録画しながら微調整が出来るので、このタイプになります。
中央のタイプは、出来るだけ小型、軽量タイプにするためギア無しの手で引き出すセンター棒となっています。
右側の三脚は、プロ向けで重たいカメラ、レンズを載せて風景等を撮影する際に、ギアによりカメラ高さを微調整できるタイプです。重たい機材を載せた状態で手で上げ下げするというのは、ちょっときつい作業であり、ファインダーを覗いてフレーミングが出来ません。

3.雲台の違い

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ハンドルタイプ
ハンドル3本による固定仕様
風景写真等、フレーミングを微妙に調整して撮影する際に使う雲台です。
上下動き箇所の固定、左右動き箇所の固定、カメラ台の縦位置、横位置変換の固定箇所と3つに分かれています。

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自由雲台タイプ
自由雲台の特徴は素早く被写体を追えることです。
また、高性能な雲台であれば、風景写真を撮る際にシャッタースピードが遅くなってもしっかり固定してくれます。
車を使わず徒歩での移動時間が多い場合、また少しカメラバックの重量を軽くしたい時に自由雲台付三脚は軽量で有用です。

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動画・野鳥用タイプ
一般のカメラとの違いは、雲台の動きを非常にスムーズにするために粘性の強いオイルグリースが入っており、ジワーッとスムーズに上下左右動きます。滑らかな映像を撮ることが出来ます。汎用タイプの動画用雲台は、三脚とセットでも7000円以下と価格も抑えられています。
カメラ用タイプと異なる点は、固定力が無く、カメラ縦位置撮影用機構はありません。
双眼鏡で野鳥を追う、デジタルスコープ、ミラーレスに望遠レンズ付けての遠くの野鳥を追うような場合に、使っている方も多いようです。

4.本体アングル

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ブレースの無い三脚は、3段階の調整が出来ます。
撮影の被写体に合わせ、脚の角度を調整することが可能です。

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均一して調整する場合、岩等の足場の悪い場合には脚の角度を変えて設定します。

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ローアングル時は、花の撮影等で多用します。


☆三脚
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☆動画用
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☆一脚
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☆紹介アクセサリー
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