Canon 5D Mark? 発売イベント

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Canon 5D Mark?がようやく9/8に発売される。
8/27より”5D スペシャセミナー”が全国14会場で行われている。
私は8/27品川のキャノンに行ってきました。

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エントランスには5D Mark?のポスター
大人なポスターでかっこいい

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ショールームには、カメラ実機を確認したり、プリンターも幅を利かせて陳列されており印刷具合を確認することが出来る。

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イベントホールには、5D Mark?を実際に説明を受けながら、使用できるコーナーがある。

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朝10時20分から40分のセミナーがありました。
無料で有名な先生の製品、撮影写真の説明を聞ける。
8/27は、川北茂貴先生、福田幸広先生、米美知子先生、竹沢うるま先生ののセミナー。
午前の部、午後の部で計8回。

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今回のセミナーでメモした内容です。
5D Mark?のMark?からのバージョンアップ状況はかなり良いように感じました。
GPS機能が付いている
●5Dマークシリーズのボタン配置を継続している。
●ISO3200,6400,12800の撮影が十分使用できる。
 以前は800位までだったが、ISOを2レベル位あげられる状況。ほとんど画像に影響がない。
●4K動画の切り取りもできる状態
●スロー動画が出来ることが魅力で、かなり映像がかっこいい。
●動物の前後の動きをしっかりピント合わせしてくれる。
●16−35mmがフルサイズの魅力を特に出せる。
●森の中ではフルサイズであればダイナミックに撮影が出来る。
●デジタルは今まで赤と緑が難しかった。赤はベタッと、緑もジトッと。
それがMark?は赤がけばくなく、緑も如実な色を出せる。
●5D Mark?はライブビューがスマートフォンのように拡大縮小、左右前後に動かすことが出来る。
●タッチシャッターが今回から使える。

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製品特徴はカタログで確認して頂くということで、とにかく印象は”すごいカメラ”です。
注目した点:
●ISO1280迄は常用で使用できる
●ピクチャースタイルも細かく設定が出来る。例えばディテール重視撮影等本格的な撮影モードが増えている
●ISO50での撮影が可能。シャッタースピードも1/8000の高速対応。連写7コマ/1秒
●4K動画。とにかく福田先生のセミナーで動画が美しい。こんな動画を録りたいと思わせるような画像そしてモードがある。スローモードでの動画撮影も非常に綺麗でした。
●動体の捕捉性能がさらに進化しており、61点スポットというハイスペック。
動体追随はキャノンの得意とするものである。スポーツ写真を撮られる方に評価される所以もある。
高い予測精度で動体にピントを合わせ続けるグレードアップしたAIサーボAF?を搭載。
●EFレンズ40本迄カメラ本体にピント精度を微調整することができる。今までにない機能
●7つの測距パターンを搭載しており、測距エリア選択等で撮影シーン毎に使いやすい測距エリア選択が可能
フリッカーレス撮影が可能。Canon 5D Mark2ではフリッカーが生じてしまう。
●CF/SD同時スロット。15万回の作動テスト。撮り方にもよりますが10数年以上は使用可能。
●センサーダスト対策も付いた。超音波振動でふるい落として除去する。
●撮ったその場で画像をWi-Fi機能経由でスマートフォン等に転送することが可能。


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その他には、品川では常時個展が開催されているし、コンテスト結果の写真展示等もあり勉強になる。
キャノンギャラリールームもあり、多数の写真集が自由に閲覧ができるようになっている。

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過去発売されたキャノンカメラも展示されていた。

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1936年に発売されたカメラもあり。

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