棚田百選 千葉・大山千枚田

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5/22 千葉・大山千枚田に撮影
アクアラインが異常な渋滞で、6時半に出発して棚田に着いたのは14時頃。
ちょっと残念な状況でしたが、朝景、夕景の撮影会ということではなかったので、初の棚田を少し撮るという程度でした。

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大山千枚田には、クラブツーリストなどの観光ツアーでの観光客が多くいました。
クラシックカメラ同好会のような方々もいらっしゃり、貴重なカメラを拝見させてもらうことも出来ました。


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話題のFUJIFILM X-PRO2
風景撮影に良いですね。

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田植えされた後で、だいぶ育ってきていました。

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ツーリングの方も多かったです。

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今回使用の三脚は、Professional GEO V630 + PHD-66Q

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PHD-66Qは、カメラの中心軸を変えないで縦位置に出来るというリボルビング雲台。
初の使用でウキウキしながらの撮影でした。

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Professional GEO V630は、センター棒がギアータイプの三脚です。
風景を撮影する場合に、上下の微動をギアーで出来ることはかなりメリットがあります。
ハスキーのギアータイプは、ロック解除時に途中で手を離すと雲台はストンと下がります。(三脚本体側に)
Professional GEO V630のギアーは、ギア固定ロック解除時でもギアーハンドルから手を離しても雲台が固定されていることが素晴らしい点です。ギアロック解除のまま手を離してちょっと構図を確認して、さらに微調整ができます。

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新しくなった脚ロックタイプは少ない回転でロック、解除が出来、出来がかなり良いです。
また、軽量になったことから三脚全体の重さが軽くなっていることと、脚の剛性、スムーズに脚が伸縮されることなどトータルで非常に剛性、堅牢性が高く、トータルで良い三脚と感じました。
ただ、センターポールが分割できないことから、ローアングルがあまり低くならない点はデメリットですが、マクロ撮影が多くなく、風景撮影が中心であれば苦になることはないかなと思います。本格的なマクロ撮影時には別の三脚を選ぶことがベストです。

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リボルビング雲台は、細かいロックがあります。
クイックシュー箇所も水平方向で最後に微調整出来るのが使い勝手がよかったです。

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ただ、ティルト(上下)方向の固定箇所のティルト軸が小さいようで、かなり強く固定してもレンズが垂れてくることがあった。(Canon 5D MARK? + ZEISS 21mm f2.8 約1.5kg)
やはり、ハスキー雲台や旧モデルPHD61Qがシッカリとした固定力があり、風景撮影にいいなという感じました。

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