ヨーロッパの家をモチーフに陶器の家を手がけ続けている陶芸家三上洋

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陶芸家 三上洋さんの作品です。
7年ほど前から親交があり、作品などの撮影を行う機会がありました。
(写真は、4年ほど前のものです。)

陶器の南フランスを主にイメージした”明かりの家”シリーズの作品に魅かれた所以もあります。
このたび、パソコンなどほとんど使用されない三上さんがホームページを立ち上げたという連絡があり、記事にすることにしました。

三上さんは、お客様と直接やり取りしたいという意向が強いこともあり、ホームページ内で買い物カゴを設けていないようです。心を込めてお客様に出来ることであれば手渡ししたいという思いは昔も今も変わっていないです。それだけ商品に心を込めて作られていることを常に感じます。

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温もりのある陶器の家は、ネコをモチーフにしたものなど多数あります。


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窯焼きは、数十時間窯の前にいることもあると仰っておりました。
神経を最も使うところで、上手く焼けない場合はすべて廃棄することもあるそうです。

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窯焼きが終わり、窯の扉を開いたところです。


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作業場


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工具の一部です。


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作品の一部です。

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長く使用しています。
秩父の特殊な粒子が非常に細かい土を一部使用しているようです。(詳細は、三上さんに問いあわせ下さい。熱く説明して頂けます)
以前、関東のおいしいビール特集の本で、このコップが紹介されたこともあります。

ビールに関しては、本当に極めの細かい泡でありながら、長期間継続し、陶器であることから保温(冷)性が高いこともあります。
とにかく仕事から帰ってきての一杯が、この陶器で飲めることが格別です。

陶器の温もりがあり、ビールが美味しく飲めます。
もちろん、焼酎などにも合います。
チタン製などのグラスでビール泡の細かいものもありますが、やはり陶器の温もりというのは変えがたい良さがあります。

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実用的なものであれば、名刺差しなどもあります。


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シュガーボックスです。
陶器のシュガーボックスは密封性が良くないので、砂糖を入れると蟻がよってくることがあります。(実体験)
かわいい小物入れという使い方がいいかと思います。

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名入れの贈り物も出来るようです。

是非、下記の三上先生のホームページに訪ねて頂けたら幸いです。
http://www.gotica.info/