水辺の撮影

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水辺での撮影を行ってきました。
曇りの日が続いており、光が無い方がいい写真が撮れるのは、水の流れを撮る時です。


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雨の中撮影にいくことにしました。
朝6時出発は少しきつい。


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今回は撮影時間が限られていたこともあり、NISI ND1000(絞り10段)での撮影にしました。小雨の時は、カメラ用のレインカバーか傘が必要でした。


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設定時間は4分(240秒)です。
30秒以上のバルブ撮影が必要な場合は、電子レリーズが使い勝手がいいです。
とにかくこの季節は寒い。手袋それに天気の悪い時は傘が必要ですね。


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撮影風景は上記です。
撮った写真は下記になります。

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秒数が長いと白糸のようになります。
もう少し勢いのある水の流れの写真にする場合には、減光フィルターの絞りを上げて露出時間を短くすれば撮れます。


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240秒での撮影です。
色温度は少し涼しげな色となるように調整しています。


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なかなか構図が撮れませんでした。
やはり長靴で行かなければいい構図とならない場合があります。


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ちょっと引き気味での撮影。
曇りで光が少ない時は、水箇所の明るさと周辺の暗さがハッキリします。

減光フィルターを使うことによって違った風景の写真が撮れます。
経験がまだまだで下記のものは用意した方が良かったと感じました。

長靴での撮影もしくは、そのまま水に入っていける靴。
そして小雨対策には傘、レインカバー、レインコートの用意は大切です。


→NiSi ND1000  絞り段数:10段はこちら


フィルターの様々な効果実例は、
記事:レンズフィルターでどう写真は変わる?を参考にして下さい。