冬の夜景・イルミネーション撮影に用意したい物

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序序に寒くなってきており、早朝の撮影にはグローブが必要になってきました。
上の写真はダイヤモンド富士を撮りに行った際の一枚。

寒い中、場所取りの含めるとかなりの時間待つ。
防寒対策はこれからの季節大切です。

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冬は空気が澄み、夜景、イルミネーション撮影が楽しめる。

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イルミネーションの撮影は思っていたよりも光源が小さく、長時間露光が必要になってくる。
上記写真は、3.2秒の露出時間。

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上記写真は、f14 8秒での撮影。
人混みの中での撮影でも、人影も消すことができます。


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90秒程の露出時間で撮影しています。ND64を使用し、人通りの多い通りでの撮影も人を消すことができます。

ジャズバーがならぶ.jpg
盛り上がっています


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寒い中の生ビールもいい


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イルミネーションをバックに記念撮影する女性。
こういう場合は、ISOを高くしてシャッタースピードは1/30以上はブレないためにも必要です。

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三脚を立てて撮影しています。4秒程です。
電飾の光は、目で見るよりも小さく露出時間は長く必要になります。

石畳の街並み.jpg
これも、三脚を立てて撮影していますが、人の動きがなるべくぶれないように1/10以上で撮っています。
三脚は、構図をセットすることとブレ防止のための2つの目的で使用しています。


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冬は、撮影用グローブに電子レリーズが必要です。


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ソフトフィルターとクロスフィルターを使用して淡い二人の雰囲気を出してみました。


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星空の撮影も


夜景、イルミネーション撮影に用意したい必須アイテム:

1.撮影用グローブ

手袋でもいいが、やはり人差し指が外に出すことが出来て、機材の調整が出来る撮影用グローブが使いやすい。

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メンズ フォトグローブ M

freehands(フリーハンズ)メンズ フォトグローブ【2015年モデル】が10/22に発売された。外側に耐水ポリエステルを、内側に暖かいフリース素材を採用。手のひら側にはシリコンの滑り止め加工を施されている。人差し指と親指にはフィンガーキャップを装備し、細かい操作が可能。キャップはマグネットで固定できる。


2.電子リモコンレリーズ:

お店では電子タイプでないものを薦める場合もあるが、星空の撮影なども考えるとインターバルタイマーのある電子リモコンレリーズを最初から購入した方が良いです。簡易なレリーズでは星空の撮影はできない。

3.三脚:
長時間露光には必須です。
記事:間違わないための三脚選び、もしくは記事:一眼カメラ用携帯三脚のおすすめを参考にしてください。


4.フィルター:
クロスフィルター、ソフトフィルターを有効に使いましょう。