SIRUI一脚用雲台L-20S発売

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西湖では太極拳をする人が多い。朝5時半頃から始まる。

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再チャレンジの撮影。中央の窓枠が絵のようになるように。
前回は少しアップ気味だったため、今回は引き気味で撮影。

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再チャレンジの撮影。
蓮の花びらが露出オーバーにならないように撮影。
石像の視線を意識して、目線の先を広めにした構図。

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撮影会で御一緒した方の機材。
α900+70-300mmにSIRUI L10+P326
L10雲台は、望遠レンズ用の三脚座用なので、アルカスイス規格のクイックシューが縦側にセッティングされるような形状になっている。カメラ本体を載せる場合は、横向きになってしまう。そのためプラスしてアルカスイス規格のクイックシュープレートがさらに一枚必要になる。

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7月末にL10の新型L-20Sが発売される。
パン機能が追加となっている。仕様は、長玉レンズの三脚座用になっているため、上記同様のプレートの問題はある。一脚でパン機能があると、緩めて使用することになるとすると固定して撮影したいと考えた時に動いてしまう可能性があるのではないだろうか。スポーツ撮影等では、パン機能がない方が良いように思える。

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また、パン機構を持つベースパノラマ雲台PA-20も発売される。
三脚にそのまま装着するだけでなく、アルカスイス互換プレートにも取り付けられる。

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「レベリングベースLE-60」は、三脚と雲台の間に取り付けることで水平が保てる製品。
SIRUIの新製品を確認すると全てアルミ削り出しで、安い材料を使っていないことは評価が高い。
スポーツ、競馬、F1等の撮影には、L10を使っている人は多い。