【デジタル一眼】撮影時の軽快スタイル追求!!

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foxfire HP
家族と動きながら撮る、街でスナップを撮る、山で移動しながら撮影するという時にカメラバックを持たないスタイルで移動できないものか?
もちろんコンデジやミラーレスであれば話は別だが、フルサイズ(APS)+単焦点レンズ、70-200mmレンズ等の素晴らしさを味わってしまった人には難しい話でレンズの複数持ちは必須なのだ。

特に街でのスナップ、家族と動きながら子供を撮影する時など、カメラバックを下ろしてレンズを交換することの時間ロスと労力を避けるべく、そして若干、妻の”カメラバック持っていくの?”という視線を回避するためにも。

そして自分の中でようやく納得のいくスタイルを見出したので紹介することにしました。

以前、firefoxのフォトギアベストを紹介したが、レンズをポケットに収納するということが軽快にレンズ交換できることを知った私としてはこのウェアはどうしても外せない。
秋から春先までは下記のビューマスターがオススメ。
アウトドアウェアのブランドでも特にfirefoxはカメラマン用のスタイルにあったウェアを出している。ホームページを見れば撮影会の企画等も行っており、カメラ好きがいることが伺える。そしてカメラ好きの要望にあったウェアを出している。他社も同様のポケット大きめを出しているがいまいちフィットしない。

売り場でウェアを着てみて、レンズをポケットに入れた感じ、着心地、ファスナーの精度の高さ、高性能なゴアテックスであることもあり即買いしてしまいました。
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実際に上記の写真は使用した時の写真です。70-200mm f2.8を左側のポケットに、そして右側のポケットに14-270mm f5.6タムロンレンズとフィルター3枚ほど、レリーズ、レンズクロスを入れました。
使用感としては抜群でした。特に私は50mm単焦点で撮る場合と70-200mmレンズで撮る場合が多いので以前のようにカメラバックをおろしてという作業がなくなり、軽快にレンズ交換できました。
高性能なゴアテックスであることもあり、少し寒い中の撮影だったが外にいる時の保温性と車に戻った時の熱の発散性がゴアテックスだけの利点とつぐづく感じました。いちいち車に戻った時に脱がなくてもいい。

上記のfoxfire ビューマスターは初期モデルです。下記が最近発売されたビューマスター?です。レンズ用ポケットにプラスして肩の部分にレンズキャップ用ポケットが追加されています。これがあると確かにレンズキャップ、レンズクロス等がこのスペースに収納できますがちょっと高いです。
旧モデルが現在だいぶ安くなっているようです。

ファスナーの性能も若干良くなったと店員さんはおっしゃっていました。
カメラは7D+50mm f2.0 ツアイス。カメラは以前から紹介しているSpider Holsterにフォールド。

ベルトに通せて持ち運びが本当に楽である。
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実際に装着している写真だが、あまり目立たず歩きやすく、服のオシャレ感を損なわない。
かなり愛用しているが最近は、必ず補助用のストラップをつけています。何かの拍子でカメラが落ちるということを避けることと橋の上や塔の上ではハンドストラップがあると助かることからハンドストラップになるものを取り付けています。
これから買う方はカラビナ+JOBYリストストラップがオススメ。
JOBYリストストラップにカメラを取り付けてベルトにカラビナを取り付ける。
これが今まで試行錯誤してきた中で今のところオススメできるスタイルです。
車の移動の場合は三脚をトランクに入れ必要な時に取り出し持ち歩くということで三脚は対応できます。
電車での移動の場合は、トレッキング用のリックを背負い、三脚を取り付けたり、雨具、あまり使いそうにないフィルター、バッテリーなどをバックに入れて持ち運ぶという手もある。
カメラを固定して腰に取り付けたい方には、コットンキャリアサイドがオススメ。この場合も必ず補助用のストラップが必要だと思われます。