風景撮影には角型ハーフNDフィルターという選択肢

hnd_b.jpg
(ケンコートキナHPから)
撮影データ:Canon EOS 5D MarkII 24mm F16 5.0秒
下記は同条件でのフィルターなしでの撮影。
hnd_a.jpg
風景写真には、角型ハーフNDフィルターという選択肢がある。
今まで風景写真を撮っていて、この角型ハーフNDフィルターの重要性をとても感じます。ハーフフィルターを使用することで空の明るさを抑え、シャッタースピードを稼げることから水面の波を抑えられ空と木の水面への映り込み効果も出せる。このフィルター一枚でこれだけの効果を出せる。

角型フィルターには、サイズが83mm仕様と100mm仕様がある。
風景写真がメインであれば100mm仕様を選択した方がいいようです。83mm仕様のものであると広角側がケラレます(約24mm付近)。
角型フィルターの良いところは、上下にフィルター位置を調整できます。これによりフィルター効果を出したいところに正確に合わせられます。この違いは大きな違いで、角型でしかできず代用が効かない。PCソフトで上手く調整しようとしてもできない。ぜひ検討してみてください。

ケンコートキナーショップのアウトレット商品コーナーで安く手に入ります。