2013年以前に発売されたSonyハンディーカムをリモコン対応にするには

Sony VCT-VPR1は、2013年に発売したハンディカム(HDR-CX430V等)に対応しており、リモコン・接続コードのプラグの形状が変更している。2013年以前の「AVリモート端子」とよばれている半月状の接続コードは、接続できない。映像を撮るのに録画スタート、ストップ、ズームをカメラに触って対応等たしかに考えられない。
2013年以降に発売されたハンディカムシリーズは「マルチ端子」と呼ばれている板状の端子。
では2013年以前のSonyビデオカメラを持っており、リモコンハンドル付SONY三脚を購入しようとした場合、どうすればいいのか。結果は、旧型VCT50,60,80AVを探すしかないが、市場にはもうない。
あとは、下記のワイヤーレスリモコンを使用することで対応するしかない。スマートフォンタブレットで「録画のスタート/ストップ」「ズーム」「撮影モード設定」「録画中のモニタリング」などをリモートコントロールで対応。画角の上下左右は手持ちの三脚で対応。これしか現段階で方法はないようだ。
2013年以降発売のSonyハンディーカムシリーズを購入し、旧リモコン三脚を持っている場合は、アダプターケーブルVMC-AVM1を使用すれば使用することができる。
やはりソニーのビデオカメラは歴史があるだけあってファミリータイプはずば抜けている。ブレに強く、夜にも強く、おまかせモードも充実している。アクセサリーも充実している。