フィンランドの教育法


Lifemileブログ用記事から抜粋
フィンランドでは、義務教育が終わる16歳までは、順位をつけたり、他人と比較したりするためのテストはない。子どもの発達や物事を理解するスピードは個人差があるもの。テストの点が悪くても可能性がないというわけではないし、100点でもそれで十分ということではありません。ある段階のテストの点数で子どもの判断をすることは、大人がその子に出来不出来のレッテルを貼ることになります。欧州の教育観では、東アジア型の禁欲的な詰め込み教育が、子どもや若者の自信をなくさせ、伸びていく大事な資質を損なってしまった、と解釈しています。親が子どもの自信喪失に加担しないようにおおらかに構えていただきたいと思います。
こんな教育があるとは驚き。
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