スタジオグラフィックス 夜景写真家 岩崎拓哉 工場撮影会

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3/18 スタジオグラフィックスの工場夜景撮影会
工場夜景の先駆者 岩崎拓哉先生の講義が2時間ありました。
参加者は30名程。非常に多いなと感じました。
撮影時のカメラ設定、構図をわかりやすく説明しており、初めての工場撮影も撮影前に撮影時のイメージをしっかり持つことが出来ました。
今回はポートレート撮影の薮田織也先生、クリエイティブ・ディレクター(360度パノラマ撮影等を)の小林孝稔先生がアシスタントで参加されており、豪華な先生方でした。

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移動は貸し切りバスでの移動。
17時から21時半迄の撮影で4箇所を廻りました。
岩崎拓哉先生が厳選した4箇所、口コミでも評価の高いところでもありました。

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角型フィルター使用での撮影は一箇所のみ。


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今回の三脚はNeo Carmagne 730 SP II + 雲台PHD61
Neo Carmagne 730 SP IIの魅力は何と言っても高さ。1910mmまで伸びる。
雲台を載せれば2mまで到達する。工場夜景撮影は金網越しの撮影が必要なところが多々ある。
そのような環境下で、また工場施設を前にして上向き方向での撮影でなくなるべく水平にして撮影する場合に高さが必要になります。重量はカーボン、マグネシウム部品を使用しているためもっとも軽量となっており、撮影時の脚長調整もこのクラスでは最も操作しやすい。
雲台PHD61。コマ止め固定の雲台の固定力は絶大。部品質量は多いがそれだけしっかり安定した固定力が確保出来、工場夜景等の長時間露光がメインの撮影にはピッタリ。カメラ、レンズを頻繁に取り替えることはないので、クイックシュータイプではなく、雲台のカメラ台にカメラを直接装着するこのタイプが最もブレに強い。

⇒ベルボン Neo Carmagne 730 SP IIはこちら
⇒ベルボン PHD-61 中型 コマ止め方式はこちら

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海辺からの工場夜景。
KANI SOFTフィルター+ND64使用
この日はトワイライトタイム時の綺麗な空とはなりませんでした。
次回挑戦。

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展望台からの撮影などには、忍者レフ板が有効。
レンズクロスやジャンパー等で撮影している方もいましたが、両手が自由に使えるのは忍者レフ板を使用するメリットです。
⇒忍者レフはこちら

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ほとんどの撮影はf9 10秒での撮影。

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<撮影会詳細>
川崎工場夜景撮影〜陸上編:http://aska-sg.net/events/sg-on-the-road_nightview008/
岩崎拓哉先生HP:https://www.yakei-photo.jp/

<アイテム>
⇒岩崎先生著:ゼロから学ぶ工場夜景写真術;撮影テクニックと全国厳選スポット72はこちら
⇒薮田先生著:美しいポートレートを撮るためのポージングの教科書〈女性モデルの魅力を最大に引き出すポージングのルールとテクニック〉はこちら
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